ひとり‐ぶし【独り臥し】
「独り寝」に同じ。「いと心苦しければ、—がちにて過ぐし給ふ」〈源・明石〉
ひ‐ひとひ【日一日】
朝から日暮れまでの間。一日中。「—寝(い)をのみ寝暮らし」〈源・明石〉
ひもく‐の‐まくら【比目の枕】
男女が枕を並べて寝ること。同衾(どうきん)。共寝。〈運歩色葉〉
ひよく‐ござ【比翼茣蓙】
並んで寝られるように寝ござを2枚並べて縫い合わせたもの。
ひらかた【枚方】
大阪府北東部の市。淀川(よどがわ)東岸にあり、古くから水上交通の要地。住宅地。大学も多い。重工業や家具・寝具などの製造が行われる。百済寺(くだらじ)跡・枚方パークがある。人口40.8万(2010)。
ひろう‐とうし【疲労凍死】
低体温症に陥り、死亡すること。 [補説]冬でなくても、山地などで風雨に曝される、水難事故で低温の水中に長時間浸かる、酒に酔って屋外で寝込むなどして、疲労凍死する場合がある。
ひろ‐びさし【広庇/広廂】
寝殿造りで、庇の外側に一段低く設けた板張りの吹き放し部分。この外側に簀子縁(すのこえん)がつく。広縁。広軒(ひろのき)。
ひん【嬪】
古代、天皇の寝所に侍する女官。皇后・妃・夫人の下位。四位・五位の者で、後世の女御(にょうご)・更衣(こうい)にあたる。
びょう‐しょう【病床/病牀】
1 病人の寝る床。やまいの床。病褥(びょうじょく)。「—に臥(ふ)す」 2 病院や診療所などに設けられた、入院者用ベッドのこと。→一般病床 →療養病床
病床(びょうしょう)に伏(ふ)・す
病気になって寝ている。