しん‐だい【寝台】
寝るときに使う台。ベッド。ねだい。
しんだい‐しゃ【寝台車】
1 夜行列車で、旅客のための寝台を設けた車両。寝台列車。 2 傷病者用の、寝台を設備した自動車。
しん‐でん【寝殿】
1 天子が日常寝起きする宮殿。南殿。 2 寝殿造りの中心となる建物。主人の居室で、客間ともなる。正殿。
しんでん‐づくり【寝殿造(り)】
平安中期に成立した貴族の住宅形式。中央に寝殿とよぶ主屋があり、その東・西・北にそれぞれ対屋(たいのや)を設け、渡殿(わたどの)で結ぶ。東西両対屋から南に中門廊を出し、中ほどに中門を、先端の池畔に...
しん‐ぼう【寝房】
寝室。ねま。「子先ず宜く—に入るべし」〈織田訳・花柳春話〉
じ‐べた【地べた】
土地の表面。地面のくだけた言い方。「—に寝ころぶ」
ジュイふのあるらふ【ジュイ布のある裸婦】
《(フランス)Nu couché à la toile de Jouy》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。モンパルナスのキキがモデルをつとめた裸婦像。1922年のサロンドートンヌに出品されて話題とな...
じゅく【熟】
[音]ジュク(呉) [訓]うれる にる にえる なれる こなれる つらつら [学習漢字]6年 1 よく煮る。煮える。「半熟」 2 果物や作物などがうれる。十分に成長する。「熟柿(じゅくし)/完熟...
じゅく‐すい【熟睡】
[名](スル)ぐっすりとよく眠ること。熟眠。うまい。「—したので寝起きがいい」
じゅげむ【寿限無】
《寿命が限りないの意》落語。子供の幸福を願って住職にいろいろ書いてもらった名前を全部つけてしまい、「寿限無寿限無」に始まる長い名前となったおかしさを主題とする。 [補説]つけられた名前は次の通り...