うた‐りょう【雅楽寮】
⇒ががくりょう(雅楽寮)
ががく‐りょう【雅楽寮】
律令制の官司の一。治部省に属し、雅楽・楽人などのことをつかさどり、歌舞を教習した。平安時代以降しだいに衰微し、大歌所(おおうたどころ)と楽所(がくしょ)がその機能を代行した。うたりょう。うたつか...
がく‐りょう【学寮】
1 学校の寄宿舎。 2 寺院で、僧を寄宿させて修学させる所。学林。
くすり‐の‐つかさ【薬司/典薬寮】
1 ⇒やくし(薬司) 2 ⇒てんやくりょう(典薬寮)
うちのくら‐の‐つかさ【内蔵寮】
⇒くらりょう(内蔵寮)
くら‐づかさ【内蔵寮】
⇒くらりょう(内蔵寮)
くら‐の‐つかさ【内蔵寮】
⇒くらりょう(内蔵寮)
くら‐りょう【内蔵寮】
律令制の官司の一。中務(なかつかさ)省に属し、金銀・珠玉や供進の御服、祭祀(さいし)の奉幣などをつかさどり、内蔵(うちくら)の管理を担当した。うちのくらのつかさ。くらづかさ。
げんば‐りょう【玄蕃寮】
律令制で、治部省に属し、寺院・僧尼の名籍や外国使節の接待などをつかさどる役所。げんばのつかさ。
ご‐りょう【御寮/御料】
《家督・配偶などの、料となるべき人(候補者)の意。「寮」は当て字》 1 「御寮人」の略。「嫁—」 2 貴人またはその子息・息女をいう尊敬語。人名の下に付いて接尾語的にも用いる。「—きこしめして」...