たい‐がん【対顔】
[名](スル)顔を合わせること。面と向かうこと。対面。
対岸(たいがん)の火事(かじ)
《向こう岸の火事は、自分に災いをもたらす心配のない意から》自分には関係がなく、なんの苦痛もないこと。対岸の火災。
たいがんのかのじょ【対岸の彼女】
角田光代の長編小説。平成16年(2004)刊行。同年、第132回直木賞受賞。平成18年(2006)テレビドラマ化。
たいがん‐レンズ【対眼レンズ】
1 接眼レンズのこと。 2 接眼レンズを構成するレンズのうち、最も眼に近いレンズ。逆に眼から遠いレンズを視野レンズという。
たい‐き【対機】
仏語。 1 説法の際、相手の機根に対応すること。 2 説法する相手。教えを聞く人。
たいき‐せっぽう【対機説法】
相手の素質・能力に従って法を説くこと。
たいき‐そくど【対気速度】
航行中の航空機の、周囲の空気流に対する速度。→対地速度
たい‐きゃく【対客】
来客に対面すること。また、対面している客。たいかく。
たい‐きょく【対局】
[名](スル)囲碁または将棋の対戦を行うこと。
たい‐きょく【対曲】
異なる方向に伸び、しかも同時に形成された二つの山脈や弧状列島が、ある角度をなして接していること。