きゅうじゅ【久寿】
平安後期、近衛天皇・後白河天皇の時の年号。1154年10月28日〜1156年4月27日。
けん‐じゅ【献寿】
祝いの品などをさしあげること。
こう‐じゅ【皇寿】
1 天子の年齢。 2 《「皇」が、百の字から一を引いた形の「白」と、分解すると二と十になる「王」の組み合わせであることから》111歳のこと。また、その祝い。
こう‐じゅ【高寿】
長生き。高齢。長寿。
こしもと‐ひさし【腰本寿】
[1894〜1935]野球選手・監督。ハワイの生まれ。慶大の内野手として活躍後、大阪毎日新聞社に入社し、大毎球団の主将となる。大正15年(1926)母校の慶大監督に就任。黄金時代を築いた。
こと‐ぶき【寿】
1 祝いの言葉を言うこと。また、その言葉。ことほぎ。「婚姻の—を述べる」 2 めでたいこと。いわい。よろこび。また、その儀式。「—を成す」 3 命の長いこと。長生き。長命。長寿。「—を保つ」
さん‐じゅ【三寿】
3種類の長寿。上寿(100歳または120歳)・中寿(80歳または100歳)・下寿(60歳または80歳)の三つをいう。
さん‐じゅ【傘寿】
《傘(からかさ)の略字「仐」が八十と読めるところから》80歳のこと。また、その祝い。
しせん‐しゅくじゅ【芝仙祝寿】
文人画の画題の一。芝仙すなわち霊芝(れいし)に梅・竹・鶴を配したもの。
じゅ【寿】
1 命の長いこと。長生き。長命。「—を養う」 2 長命の場合の年齢。「百歳の—を保つ」 3 祝いの言葉や贈り物。「喜びの余り…千金を—にしたとか」〈芥川・秋山図〉