ダウンゾーニング【downzoning】
一定地域を対象に建築物の指定容積率を引き下げ、無秩序な開発の規制を図る制度。一方で、住宅併用のオフィスビル建設など優良な開発計画に対しては元の容積率や緩和した容積率を認め、地域の改善を誘導しよう...
ダカ【DACA】
《Deferred Action for Childhood Arrivals》若年期に入国した不法移民の若者に対して強制退去処分を猶予する米国の移民政策。2012年にバラク=オバマ大統領が導入...
ダストボックス‐ほうしき【ダストボックス方式】
収集日に関係なくいつでも家庭ごみを出せるように、地域内や集合住宅などで共有できる大形容器を設置する方式。 [補説]昭和40年代ごろから自治体でも盛んに導入されたが、ごみの分別化などが進んだことか...
ダナー【Duner】
イチゴの一品種。昭和25年(1950)に米国から導入。酸味と香りが特徴で広く普及したが、近年はより改良された品種の登場で流通量が減っている。
ダブリュー‐エル‐ティー‐ピー【WLTP】
《worldwide harmonized light vehicles test procedures》乗用車等の国際調和燃費・排ガス試験方法。国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で...
だんしゃく‐いも【男爵芋】
ジャガイモの一品種。やや球形で、目のところのくぼみが深い。明治40年(1907)北海道の川田男爵が米国から導入。生産量は多い。
ちいき‐かんきょうけん【地域環境権】
太陽光・風力・河川水・バイオマスなどの自然資源を地域の共有財産と捉え、これを再生可能エネルギーとして地域住民が優先的に利用する権利。長野県飯田市が平成25年(2013)に制定した「再生可能エネル...
ちいき‐がっこうきょうぎかい【地域学校協議会】
公立学校の運営に保護者や地域住民の意見を取り入れるための第三者機関。学校運営協議会制度が導入される以前に設置されていた。
ちいき‐ワイマックス【地域WiMAX】
ブロードバンドが普及していない地域で提供される、WiMAXによる無線通信サービス。平成20年(2008)より、人口密度が低い地方におけるデジタルデバイドの解消を目的として、総務省主導で導入開始。...
ちきゅうおんだんかたいさく‐ぜい【地球温暖化対策税】
二酸化炭素の排出抑制や地球温暖化対策の財源確保を目的とする環境税。既存の石油石炭税に特例を設けて税率を上乗せするもので、家庭・企業に広く薄く課税する。平成24年(2012)10月導入。温対税。