ねんりょうひちょうせい‐せいど【燃料費調整制度】
電気・ガス料金のうち原燃料(原油・石炭・天然ガス)の調達にかかった費用を明確にし、その変動分を料金にそのまま反映させる制度。電気・ガス会社の経営努力と、外部要因である原燃料価格や為替レートの影響...
のうぜいしゃばんごう‐せいど【納税者番号制度】
納税者に固有の番号を付与し、所得や資産を把握する仕組み。課税の公正化・効率化を図れる一方、個人情報の漏出やプライバシーの侵害が懸念される。→マイナンバー [補説]米国やカナダなどは社会保障番号、...
ノシ‐マンガベ【Nosy Mangabe】
マダガスカル北東部、インド洋に面するアントゥンギル湾に浮かぶ島。マルアンツェチャの沖合約5キロメートルに位置する。雨量が多く緑に覆われる。1967年に人為的に導入されたアイアイをはじめ、5種のキ...
はいぐうしゃ‐きょじゅうけん【配偶者居住権】
配偶者の死亡によって残されたもう一方の配偶者が、それまで住んでいた家に生涯、無償で住み続けることができる権利。相続開始時に被相続人が所有していた建物に居住し、遺言による指定や遺産分割の合意等があ...
ハイスループット‐スクリーニング【high-throughput screening】
特定の化合物や遺伝子などを、数十万という大量の検体から高速で選出する手法。ロボット技術、オートメーション技術、データ処理技術などを組み合わせ、短時間で大量の試験を行う。主に創薬分野で導入される。...
ハイパーコンバージド‐インフラストラクチャー【hyper converged infrastructure】
コンバージドインフラストラクチャーのうち、集約化・小型化をさらに進めたもの。ストレージを内蔵した複数の物理サーバーで構成され、ストレージ管理技術SDSによって仮想化したストレージを利用する。事業...
ハイパーチャージ【hypercharge】
超電荷。はじめは、強い相互作用をする素粒子(ハドロン)の持つ新しい電荷として導入されたが、現在ではむしろワインバーグサラム理論により導入される電荷の一つと考えられている。記号は通常Yを使う。
はさん‐ほう【破産法】
裁判上の破産手続きを規定している法律。平成16年(2004)に現行の破産法が制定されたのにともない、大正11年(1922)に公布された旧破産法は廃止された。現行法では、破産手続きと免責手続きが一...
はっしんしゃばんごうつうち‐サービス【発信者番号通知サービス】
《caller ID display service》発信者の電話番号を着信者側の電話機などのディスプレーに表示するサービス。NTT東日本・西日本が提供する「ナンバー・ディスプレイ」などのサービ...
はな‐きん【花金】
花の金曜日。週休二日制の導入で、翌日(土曜日)の出勤を気にせずに夜遅くまで楽しめるようになったところからいう。