ほう‐こうがく【法工学】
法学と工学の学際的研究分野。法令の制定・改定・検証に、情報科学やソフトウエアエンジニアリングなどの工学的手法を導入し、支援することを目的とする。法令工学。リーガルエンジニアリング。
ほうじんぜい‐ほう【法人税法】
法人税について定めた法律。昭和15年(1940)に所得税法から独立、現行法は昭和40年(1965)制定。平成10年(1998)以降、企業活動の国際化・IT化などの変化に対応するため、企業再編成税...
ほうてい‐りりつ【法定利率】
法律によって定められている利率。民法では年5分、商法では年6分。利率の約定(やくじょう)のない場合および法定利息に適用される。→約定利率 [補説]平成29年(2017)の法改正により、令和2年(...
ほうれん‐そう【菠薐草】
ヒユ科の一・二年草。根は赤みを帯びる。4、5月ごろ、とう立ちして黄緑色の花が穂状につく。雌雄異株。代表的な葉菜の一。品種が多く、葉に切れ込みのある東洋種とない西洋種とに分けられる。アジア西部の原...
ホスタイ‐こくりつこうえん【ホスタイ国立公園】
《Khustain tsogtsolbort gazar/Хустайн цогцолборт газар》モンゴル中央部にある国立公園。首都ウランバートルの西方約100キロメートルの草原地帯に...
ホップ【(オランダ)hop】
アサ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は卵形で3〜5裂し、長い柄で対生する。雌雄異株で、夏に開花。雌花は淡緑色の苞(ほう)に包まれ、多数集まって松かさ状に垂れる。苞の基部に分泌腺をもち、これに苦味...
ホフマン‐がま【ホフマン窯】
煉瓦(れんが)焼成窯の形式の一。多数の焼成室を環状に配置し、順に火を入れていくことで搬入から乾燥、焼成、搬出までを連続して行うことができる。日本にも明治時代に導入され、そのうち数基が遺構として残...
ホーム‐オートメーション【home automation】
家庭内にエレクトロニクス機器を導入して、種々の仕事を人間の代わりにさせること。室温のコントロールや防犯、ホームバンキングなど応用範囲は広い。HA。
ホームルーム【homeroom】
教科担任制をとる中学校・高等学校で、生活指導のために設けられる生徒の基礎的な生活集団。また、そのための部屋や特設時間。1920年代に米国の中等学校に発達し、日本へは第二次大戦後導入された。HR。
ボイステック【voicetech】
《voice(音声)+technology(技術)からの造語》音声に関わる技術の総称。特に、IT(情報技術)や人工知能を導入した、朗読などの音声配信サービスや音声アシスタントに使われる技術全体を...