はいガス‐じょうかそうち【排ガス浄化装置】
自動車(とくにディーゼル車)の排ガスに含まれる微小粒子状物質をフィルターや触媒を使って除去する装置。排気ガス浄化装置。
パンゲネシス【pangenesis】
微小粒子により遺伝形質が伝わるという遺伝学説。C=ダーウィンによる仮説。パンゲン説。
ぴりり
[副]鋭い刺激を感じるさま。ぴりっと。「山椒(さんしょう)は小粒でも—と辛い」
ピーエム‐にてんご【PM2.5】
《PMはparticulate matterの略》直径2.5マイクロメートル以下の超微粒子。自然由来以外に、自動車の排気ガスなどに含まれる。肺の奥まで入りやすく、肺癌(はいがん)や呼吸系・循環器...
ブラック‐カーボン【black carbon】
大気中を浮遊する黒色の微小粒子(エーロゾル)。化石燃料の不完全燃焼や自動車の排気ガスなどによって生じる。ふつうのエーロゾルは太陽光を散乱するが、ブラックカーボンは太陽光を吸収する性質があり、地球...
ペレット【pellet】
《小球の意》 1 注射によって皮下などに植え込む小さな錠剤。植え込み錠。 2 小さい銃弾。 3 塊状にした飼料。魚の養殖などで用い、分離しにくいため水質を汚すことが少ない。モイストペレット。 4...
まめいた‐ぎん【豆板銀】
江戸時代の銀貨の一。目方が5匁(もんめ)(約19グラム)前後の称量貨幣で、丁銀(ちょうぎん)の補助として用いた。小粒(こつぶ)。粒銀(つぶぎん)。小玉銀。豆銀。
みんでん‐なす【民田茄子】
山形県庄内地方特産の、小粒で丸いナス。漬け物に向き、一夜漬け・からし漬けが美味。
リボゾーム【ribosome】
《「リボソーム」とも》生物体の全細胞の細胞質中にあり、たんぱく質合成の場となる小粒子。RNA(リボ核酸)とたんぱく質からなる。伝令RNAのもつ遺伝情報を翻訳し、転移RNAの運んでくるアミノ酸を結...
りゅう【粒】
[常用漢字] [音]リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]つぶ 〈リュウ〉穀物のつぶ。広く、つぶ状のもの。「粒子・粒食・粒粒辛苦/顆粒(かりゅう)・穀粒・根粒」 〈つぶ〉「雨粒・小粒・豆粒」