こ‐うちがり【小内刈(り)】
柔道の足技の一。相手の踏み出しているほうの足のかかとのあたりに足先を内側からかけ、手前に強く払って倒す技。
こ‐うちぎ【小袿】
《古くは「こうちき」》平安時代以降用いられた高位の宮廷女性の上着。準正装として重袿(かさねうちき)の上に着る。普通の袿よりも身丈が短い。
こうな‐ご【小女子】
イカナゴの別名。《季 春》
こ‐うま【小馬/子馬/仔馬】
小さい馬。また、子供の馬。馬の子供。《季 春》「親馬は梳(くしけづ)らるる—跳び/素十」
こうま‐ざ【小馬座】
北天の小星座。ペガスス座の西にあり10月上旬の午後8時ごろ南中する。駒(こま)座。学名 (ラテン)Equuleus →ペガスス座
小馬(こうま)の朝駆(あさが)け
初めに力を入れすぎて早く疲れてしまうことのたとえ。小馬の朝いさみ。
こうみ【小海】
長野県東部の町。千曲(ちくま)川上流域を占め、松原湖がある。高冷地農業・畜産を行う。
こうみせん【小海線】
JR中央本線の小淵沢(こぶちざわ)から小海を経て、しなの鉄道の小諸(こもろ)に至るJR線。昭和10年(1935)全通。日本の鉄道の最高地点(標高1375メートル)である八ヶ岳東麓を走り、野辺山(...
こうみ‐まち【小海町】
⇒小海
こ‐うめ【小梅】
1 スノキの別名。 2 梅の一変種。果実は小さく直径1センチほどで、塩漬けにして食用とする。《季 花=春 実=夏》