こたま‐がい【小玉貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。外洋に面した浅海の砂底にすむ。貝殻はハマグリ形で、殻長約7センチ。殻表に放射帯やジグザグ模様がある。食用。
こ‐だいこ【小太鼓】
1 小形の太鼓。 2 ⇒サイドドラム
こだいら【小平】
東京都中部の市。武蔵野台地にあり、学園・住宅都市として発展。人口18.7万(2010)。
こだいら‐し【小平市】
⇒小平
こ‐だか・い【小高い】
[形][文]こだか・し[ク] 1 ちょっと高い。「—・い丘の上」 2 相場が上がり気味である。値上がりの勢いがまだ弱く、特別目を引くほどではない状態のときにいう。→小安い
こ‐だくさん【小沢山】
[形動ナリ]多いことを卑しんでいう語。たくさんそう。「なんぢゃ、—に三貫目。三匁もおぢゃらぬ」〈浄・油地獄〉
こ‐だし【小出し】
多くある中から少しずつ出すこと。また、そのもの。「預金を—に使う」
こ‐だち【小太刀】
小さい太刀。また、それを用いて行う武術。
こ‐だち【小裁ち】
新生児から3歳ごろまでの乳幼児用和服の裁ち方。また、その和服。一つ身裁ち・三つ身裁ちの総称。→大裁ち →中裁ち
こ‐だて【木盾/小盾】
盾の代用。仮の盾。また、間に合わせにかばい隠すもの。「衝(つ)と飛退いて椅子を—に」〈二葉亭・其面影〉