ひこう‐しょうねん【非行少年】
少年法により、家庭裁判所の審判に付される少年。犯罪少年、触法少年、および虞犯少年の総称。
ひこう‐じじつ【非行事実】
犯罪少年の犯罪行為、触法少年の触法行為(刑罰法令に触れる行為)、虞犯少年の虞犯行為(保護者の正当な監督に服しない、正当な理由がなく家庭に寄りつかない、犯罪性のある人や不道徳な人と交際したりいかが...
ひさご‐ばな【瓠花】
1 瓠1の花。 2 上代、15、6歳の少年が、瓠の花にかたどった髪を額に束ねた髪形。「年少児(わらはみこ)の年十五、六の間は—す」〈崇峻紀〉 3 瓠の花にかたどった造花。髪飾りとし、左右に分かれ...
ひと‐どお・い【人遠い】
[形][文]ひとどほ・し[ク] 1 人づきあいに慣れていない。人に親しまない。「至って無口な、—・い少年であったが」〈蘆花・思出の記〉 2 近くに人がいない。人けがない。「御前の—・くのどやかな...
ヒトラーユーゲント【(ドイツ)Hitlerjugend】
ナチス‐ドイツの青少年組織。1926年発足。ナチス政権成立後、法律で14〜18歳の全男子を強制的に加入させ、ナチ教育と軍事教練を行った。女子についても同様の「ドイツ女子青年団」があった。第二次大...
ヒヤシンス【hyacinth】
《「ヒアシンス」とも》キジカクシ科の多年草。鱗茎(りんけい)は卵形で外側は黒褐色。葉は広線形でやや多肉質。春、高さ約30センチの花茎を伸ばし、青紫・紅・白・紫色などの漏斗状の6弁花を多数総状につ...
ヒュアキントス【Hyakinthos】
ギリシャ神話中の美少年。アポロンに愛されたが、西風の神ゼピュロスにねたまれて事故死をとげた。その流した血からヒヤシンスが咲いたといわれるが、実際はアイリスの一種と考えられている。
ヒュメーン【Hymēn】
ギリシャ神話で、結婚の行列を導く男神。花冠をいただき、松明(たいまつ)を持った美少年として表される。ヒュメナイオス。
び‐しょうねん【美少年】
容貌の美しい少年。
び‐どう【美童】
容姿の美しい少年。美少年。また、美しい若衆。