くすり‐の‐かみ【尚薬/典薬頭】
1 後宮の薬司(やくし)の長官。天皇に薬を捧持(ほうじ)する女官。しょうやく。→薬司(やくし) 2 ⇒てんやくのかみ(典薬頭)
くら‐の‐かみ【尚蔵】
蔵司(ぞうし)の長官。
しょう【尚】
[常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]たっとぶ とうとぶ なお 1 重んじる。たっとぶ。「尚古・尚歯・尚武/好尚」 2 格が高い。「高尚」 3 久しい。「尚書」 4 まだ。なお。「尚...
しょうけいがくいん‐だいがく【尚絅学院大学】
宮城県名取市にある私立大学。平成15年(2003)の開設。総合人間科学部の単科大学。平成19年(2007)に大学院を設置した。
しょうけい‐だいがく【尚絅大学】
熊本市にある私立大学。昭和50年(1975)開設。
しょう‐こ【尚古】
昔の文物や制度にあこがれ、これらを尊ぶこと。「—趣味」
しょうこ‐しゅうせいかん【尚古集成館】
鹿児島県鹿児島市にある博物館。大正12年(1923)開館。幕末、薩摩藩主島津斉彬が実践した集成館事業の一環として建てた機械工場が前身。工場は慶応元年(1865)完成。島津家や集成館事業の歴史を展...
しょうこ‐しゅぎ【尚古主義】
古い時代の文物・制度などを尊び、これを模範としてならおうとする考え方。
しょう‐し【尚歯】
《「礼記」祭義から。「歯」は年齢の意》老人を尊敬すること。敬老。
しょう‐し【尚氏】
琉球王国の王統。15世紀初頭に尚巴志が沖縄本島を統一(第1尚氏)、1470年新王朝に代わり(第2尚氏)、以後、中国と島津氏に属して明治まで続いた。