ずいりゅう‐じ【瑞竜寺】
滋賀県近江八幡市にある日蓮宗の尼寺。門跡。正しくは村雲瑞竜寺。慶長元年(1596)豊臣秀吉の姉の日秀尼が、子の秀次の菩提を弔うため、京都今出川(いまでがわ)村雲に創建。昭和36年(1961)現在...
せいトマス‐だいがく【聖トマス大学】
兵庫県尼崎市にあったカトリック系の私立大学。昭和38年(1963)に英知大学として開設、平成19年(2007)、聖トマス大学に改称。平成27年(2015)年3月をもって閉校。
生(せい)を視(み)ること死(し)の如(ごと)し
《「列子」仲尼から》生死を超越し、天命に安んじて心を労しない。
せついっさい‐うぶ【説一切有部】
部派仏教(ぶはぶっきょう)20部のうちの一派。開祖は迦多衍尼子(かたえんにし)。論を中心とし、生命の中心的な我は空であるが存在を構成する実体は在るなどと主張。一切有部。有部。
せん‐じゅ【千手】
1 千本の手。非常に多くの手。 2 「千手法」の略。 3 「千手陀羅尼(だらに)」の略。 「千手観音」の略。 [補説]人名・曲名別項。→千手
せんとう‐じいん【千燈寺院】
《Temple of Thousand Lights》シンガポール、市街中心部のリトルインディア地区にある仏教寺院の通称。正式名称はシャカムニブッダガヤ(釈迦牟尼菩提迦耶)寺院。1927年にタイ...
せん‐ど【千度】
[名]千回。転じて、回数の多いこと。 [副] 1 (主に関西地方で)たびたび。さんざん。「—言うたのに」「—泣いたがようござったか」〈虎清狂・泣尼〉 2 ひどく。たいそう。「初午は—むちゃむ...
ぜ【前】
[接尾]《「ごぜ(御前)」の略》人を表す語に付いて、尊敬の意を添える。「尼—」
ぜんじょう‐に【禅定尼】
⇒禅尼(ぜんに)
ぜん‐に【禅尼】
仏門に入った在家の女性。禅定尼(ぜんじょうに)。→禅門