じん‐おく【人屋】
人の住む家。人家。
じん‐や【陣屋】
１ 軍勢が駐屯して宿営している所。陣所。陣営。 ２ 平安時代、宮中の警固にあたった兵士の詰め所。また、その兵士。陣。 ３ 江戸時代、城をもたない小大名や交代寄合の屋敷。また、旗本・郡代・代官など...
すき‐や【数寄屋／数奇屋】
１ 茶席・勝手・水屋などが備わった別棟の茶室。 ２ 「数寄屋造り」に同じ。
すくい‐ごや【救い小屋】
江戸時代、飢饉(ききん)や災害のとき、被災者を救うために一時的に設けた小屋。
すご‐や【直屋】
平面が長方形の民家。→曲屋(まがりや)
すし‐や【鮨屋】
鮨をつくって売る店。また、その人。 
浄瑠璃「義経千本桜」の三段目切(きり)の通称。弥助と変名して鮨屋にかくまわれている平維盛(たいらのこれもり)と、それをめぐる権太・お里兄妹の話。
すずのや【鈴屋】
本居宣長(もとおりのりなが)の書斎の名。部屋に鈴がかけてあったところからいう。三重県松阪市に保存されている。
すまし‐や【澄まし屋】
いつも気どってまじめそうな顔つきをしている人。とりすましている人。
すみ‐や【炭屋】
炭を売る店。また、それをする人。
すもう‐ぢゃや【相撲茶屋】
相撲協会から、座席の売りさばきや観客への酒食の提供などのサービスを任されて、とり行う業者。
