マレアレア【Malealea】
レソト南西部にある村。首都マセルの南約50キロメートルに位置する。なだらかな山並みが続く美しい自然景観で知られ、トレッキングなどを楽しむ観光客が訪れる。サン族の岩絵が点在する。
マレ‐とう【マレ島】
《Maré》ニューカレドニア島北東沖にある島。ロワイヨテ諸島南東端に位置する。ナンヨウスギをはじめとする樹木に覆われ、周囲にサンゴ礁が広がる。石灰岩地域には洞窟やドリーネが多い。主な町は南西岸の...
マンガイア‐とう【マンガイア島】
《Mangaia》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の南東約200キロメートルに位置する。同諸島中、3番目に大きい。緑に覆われた緩やかな起伏に富む石灰岩台地が広がる。土壌は肥沃で、...
マンガン‐クラスト【manganese crust】
《crustは、固い外皮、地殻の意》水深800〜2400メートルの海山や海台に見られるアスファルト状の酸化物。マンガン団塊が扁球(へんきゅう)状のかたまりになるのに対し、岩盤上を皮膜状に覆う。マ...
まんざ‐もう【万座毛】
沖縄県、沖縄本島中央部東岸にある名護(なご)湾に突き出た岬。琉球(りゅうきゅう)石灰岩の段丘台地や海食崖(がい)が見られ、名護湾を一望できる景勝地。北の万座ビーチとともに沖縄海岸国定公園の中心。...
まんじゅう‐がに【饅頭蟹】
オウギガニ科の一群のカニ。房総半島以南の浅海の岩礁にみられ、甲は横長の楕円形。甲の表面が滑らかなスベスベマンジュウガニは甲幅約5センチ、紫褐色で、有毒。
マント‐ひひ【マント狒狒】
オナガザル科の哺乳類。雄は体長約80センチで尾が長く、頭から肩にかけて灰白色の長毛があり、マントを着ているように見える。雌は小形で褐色。顔としりは肉紅色。アラビア・北アフリカの岩地に群れで暮らし...
マントル【mantle】
1 地球内部の、地殻と核との間の層。地殻のすぐ下にあるモホロビチッチ不連続面から深さ2900キロまでの部分。体積は地球の約82パーセントを占め、橄欖岩(かんらんがん)質の固体と推定される。 2 ...
マンドリュー‐ラ‐ナプール【Mandelieu-La Napoule】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市、カンヌの西郊の町。赤い岩肌の断崖が続く景勝地コルニッシュ‐ド‐レステレルに位置し、14世紀の要塞を改築したラ‐ナプール城がある。毎年2月に春の...
マンドール【Mandore】
インド北西部、ラジャスタン州の都市ジョドプルの郊外の一地区。市街中心部の北約10キロメートルに位置する。ジョドプル遷都以前にマルワール王国の都が置かれた地であり、現在は公園として整備され、赤砂岩...