らうす‐だけ【羅臼岳】
北海道東部、知床半島のほぼ中央にある火山。標高1660メートル。山頂は溶岩円頂丘をなす。南東麓に羅臼温泉がある。
らかん‐ざん【羅漢山】
山口県・広島県の県境にある山。山口県岩国市と広島県廿日市(はつかいち)市にまたがり、標高1109メートルの独立峰。山頂は平坦で、北に西中国山地を南に瀬戸内海を望むことができ、晴れた日には四国山地...
ラキ【Laki】
アイスランド南部にある火山。標高853メートル。長さ約25キロメートルにわたって火口列が並び、周囲に広大な玄武岩質の溶岩台地が広がっている。1783年から翌年にかけて大噴火を起こし、同国民の約2...
ラキウラ‐こくりつこうえん【ラキウラ国立公園】
《Rakiura National Park》ニュージーランド南島の南方に浮かぶスチュアート島の大半を占める国立公園。面積2000平方キロメートル。2002年に設立。海岸沿いは緑豊かな多雨林に覆...
ラクシュミー‐ナラヤン‐じいん【ラクシュミーナラヤン寺院】
《Laxmi Narayan Temple》インド北部の都市デリーにあるヒンズー教寺院。市街中心部に位置する。1932年に同国有数の財閥、ビルラ家により建立され、ビルラマンディル(ビルラの寺院)...
らくじつのおうじ【落日の王子】
黒岩重吾の歴史小説。昭和57年(1982)刊。蘇我入鹿の半生を描く。
らく‐ばん【落盤/落磐】
[名](スル)鉱山やトンネルで、坑内の天井や側面の岩石・土砂が崩れ落ちること。「—事故」
らく‐らく【落落】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 度量が大きくてこだわらないさま。「幸に胆勇—たるアゼシラウス王の在る有て」〈竜渓・経国美談〉 2 物が落ちたり倒れたりしているさま。「無数の岩が—として其処(...
ラセイタ‐そう【ラセイタ草】
イラクサ科の多年草。海岸の岩の間などに生え、高さ約50センチ。葉は対生し、広卵形で厚く、表面はしわがあってざらつき、手ざわりがラセイタに似る。夏、葉のわきから花穂を出す。ビロード草。
ラタクンガ【Latacunga】
エクアドル中部の都市。コトパクシ県の県都。首都キトの南約80キロメートル、アンデス山脈中の盆地に位置する。標高約2800メートル。コトパクシの噴火により、しばしば大きな被害を受けた。旧市街の建造...