ステウンス‐の‐だんがい【ステウンスの断崖】
《Stevns Klint》⇒ステウンスクリント
ぜつ‐がい【絶崖】
きりたったようにそびえたつ岸。きりぎし。がけ。
だん‐がい【断崖】
垂直に切り立ったがけ。きりぎし。「—絶壁」
だんそう‐がい【断層崖】
断層運動によって生じた急斜面。地表に露出した断層面など。
とうきょく‐がい【撓曲崖】
地層が狭い範囲で撓(たわ)む撓曲(とうきょく)によって生じる崖。軟弱な地層下の断層が、撓曲となって現れる場合が多い。→断層崖
とっきょ‐の‐がけ【特許の崖】
《売上を示すグラフが崖のような形になるところから》新薬に関する特許期間が切れたあと、後発医薬品(ジェネリック)の普及によって売上が激減すること。パテントクリフ。
にせんにじゅうごねん‐の‐がけ【二〇二五年の崖】
企業が老朽化した情報システムを放置することにより、令和7年(2025)ごろに生じるとされる問題。 [補説]平成30年(2018)に経済産業省主催のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた...
はしょく‐がい【波食崖】
⇒海食崖
バンディアガラ‐の‐だんがい【バンディアガラの断崖】
《Falaises de Bandiagara》マリ中部、バンディアガラ山地にある断崖。モプティに近い。ニジェール川に面し、標高差約500メートル、幅は約150キロメートルに及ぶ。断崖の周辺には...
ま‐がい【磨崖/摩崖】
自然の懸崖(けんがい)または大石の表面を磨いて、文字・画像などを陰刻または浮き彫りにしたもの。