よしき‐がわ【宜寸川】
奈良市、春日山に源を発して東大寺南大門の前を流れ、佐保川に注ぐ川。
よしだ‐がわ【吉田川】
宮城県中部を流れる川。舟形連峰の北泉ヶ岳に源を発し、石巻湾に注ぐ鳴瀬川に合流する。
よしの‐がわ【吉野川】
紀ノ川の上流。奈良県中東部の大台ヶ原に源を発し、北西に流れて吉野町で西に転じ、和歌山へ入って紀ノ川となり紀伊水道へ注ぐ。長さ81キロ。アユが名産。 四国中央部を東流する川。石鎚(いしづち)山...
よど‐がわ【淀川】
琵琶湖の南端から発する瀬田川が、京都に入って宇治川とよばれ、大阪との府境で桂川・木津川を合わせて、大阪湾に注ぐ川。全長75キロ。 大阪市の区名。神崎川と新淀川とに挟まれる。
よどがわ【淀川】
江戸前期の俳諧論書「新増犬筑波集」の下巻。松永貞徳著。寛永20年(1643)刊。山崎宗鑑の「犬筑波集」の付句を評論し、自ら3句目を付けて注解したもの。→油糟(あぶらかす)
よねしろ‐がわ【米代川】
秋田県北部を西流する川。奥羽山脈中に源を発し、能代(のしろ)で日本海に注ぐ。長さ136キロ。流域の秋田杉・鉱産物の舟運に利用された。河口部は能代川ともいう。
ヨルダン‐がわ【ヨルダン川】
西アジアの内陸河川。シリア・レバノン国境のヘルモン山に源を発して南流、ガリラヤ湖(ティベリアス湖)を経て死海に注ぐ。全長350キロ。キリストが洗礼を受けた川といわれる。
ライン‐がわ【ライン川】
⇒ライン(Rhein)
ラプラタ‐がわ【ラプラタ川】
アルゼンチン・ウルグアイ間を流れ大西洋に注ぐ湾状の大河。パラナ川とウルグアイ川の合流点から下流をいう。長さ約300キロ。
ラベ‐がわ【ラベ川】
《Labe》エルベ川のチェコ語名。