あいかわ【相川】
新潟県佐渡市の地名。江戸幕府直轄の金鉱町として栄えた。無名異焼(むみょういやき)の産地。
あか‐がわ【赤川】
山形県北西部を流れる川。新潟県との県境にある以東(いとう)岳(標高1771メートル)北西麓の大鳥池に源を発し、庄内平野南部を北流して酒田市で日本海に注ぐ。長さ約70キロ。雪溶け水が豊富で、庄内平...
あかせがわ【赤瀬川】
姓氏の一。 [補説]「赤瀬川」姓の人物赤瀬川原平(あかせがわげんぺい)赤瀬川隼(あかせがわしゅん)
あかびら‐かわ【赤平川】
埼玉県北西部を流れる川。荒川の支流の一。両神(りょうかみ)山北方に源を発し、薄(すすき)川などを合わせて秩父盆地北東部の秩父郡皆野(みなの)町で荒川に合流する。長さ31キロ。あかひらがわ。
あが‐がわ【阿賀川】
福島県西部を流れる川。栃木県との県境にある荒海山(標高1581メートル)に源を発し、会津盆地で日橋(にっぱし)川と合流。長さ123キロ。尾瀬に源を発する只見川と合流して阿賀野川となり日本海に注ぐ。
あまのがわ【天の川】
[共通する意味] ★夜空に、川のようにかかる無数の星からなる光の帯。[英] the Galaxy[使い分け] 天文学では「銀河」を使うが、「天の川」も一般によく使われる。[関連語]◆(銀漢) 「...
おおかわ【大川】
[共通する意味] ★幅が広く、水量も豊かな長大な川。[英] a large river[使い方]〔大河〕▽滔々(とうとう)たる大河の流れ〔大川〕▽大川の河原で夕涼みをする[使い分け]【1】「大河...
おがわ【小川】
[共通する意味] ★細い小さな川。[英] a rivulet[使い方]〔小川〕▽小川で魚をとる〔細流〕▽谷間の細流〔せせらぎ〕▽小川のせせらぎ[使い分け]【1】「小川」の方が、一般的な語で、「細...
かせん【河川】
[共通する意味] ★地表に集まった水が、くぼんだ部分を高い所から低い所へ流れていくもの。[英] a river[使い方]〔川〕▽川で洗濯する▽川を泳いで渡る▽川の流れ▽川に橋をかける▽隅田川〔河...
かわ【川】
[共通する意味] ★地表に集まった水が、くぼんだ部分を高い所から低い所へ流れていくもの。[英] a river[使い方]〔川〕▽川で洗濯する▽川を泳いで渡る▽川の流れ▽川に橋をかける▽隅田川〔河...
くさば‐はいせん【草場佩川】
[1787〜1867]江戸後期の儒学者・漢詩人。肥前の人。名は韡。字(あざな)は棣芳。江戸で古賀精里に学び、佐賀藩に仕え、詩と絵に長じた。著「佩川詩鈔」など。
さくらま‐きゅうせん【桜間弓川】
[1889〜1957]能楽師。シテ方金春流。東京の生まれ。左陣の次男。前名、金太郎。古雅・繊細な芸風で知られる。
つなしま‐りょうせん【綱島梁川】
[1873〜1907]思想家・評論家。岡山の生まれ。本名、栄一郎。「早稲田文学」の編集に従事。胸を病んでから神秘的宗教観に基づく随想を発表、当時の青年層に影響を与えた。著「病間録」「回光録」など。
てい‐いせん【程伊川】
⇒程頤(ていい)
ふじわら‐の‐ももかわ【藤原百川】
[732〜779]奈良後期の公卿。宇合(うまかい)の子。初名、雄田麻呂。称徳天皇の没後、光仁天皇を擁立して道鏡を追放し、山部親王(桓武天皇)の立太子を実現するなど、藤原氏発展のもとをつくった。