こうぎょう‐か【工業化】
1 一国の産業構造の中で、農業など第一次産業から、第二次産業、特に工業の占める比重が高まってくること。 2 ある製品を工場で生産できるようにすること。
こうぎょう‐かがく【工業化学】
化学工業の基礎となる理論および操作を研究する化学。狭義の応用化学。
こうぎょう‐がっこう【工業学校】
旧制の実業学校の一。工業に関する中等程度の教育を施した。
こうぎょうぎじゅつ‐いん【工業技術院】
鉱工業の科学技術に関する試験研究、計量標準の設定、日本工業規格(現・日本産業規格、JIS)の制定などを行った行政機関。昭和23年(1948)工業技術庁の名称で商工省に設置、昭和27年(1952)...
こうぎょう‐こう【工業港】
工場の専用埠頭(ふとう)から貨物船に原材料や製品を直接積み降ろしできる設備をもつ港。
こうぎょう‐こうとうがっこう【工業高等学校】
工業科の課程だけを置く高等学校。工高。
こうぎょう‐しけんじょ【工業試験所】
旧工業技術院に属し、工業に関する試験・研究などを行った機関。
こうぎょう‐しょゆうけん【工業所有権】
⇒産業財産権
こうぎょう‐センサス【工業センサス】
⇒工業統計調査
こうぎょう‐せんもんがっこう【工業専門学校】
工業に関する専門教育を行った旧制の学校。昭和19年(1944)に高等工業学校を改称したもの。