まつなが【松永】
姓氏の一。 [補説]「松永」姓の人物松永K三蔵(まつながケーさんぞう)松永尺五(まつながせきご)松永貞徳(まつながていとく)松永久秀(まつながひさひで)松永安左衛門(まつながやすざえもん)松永怜...
まつ‐ばめ【松羽目】
《松を描いた羽目板の意》歌舞伎の大道具の一。能舞台を模して、正面に老松、左右の袖に竹を描いた羽目板模様の張り物。
まつり‐ご・つ【政つ】
[動タ四]《「まつりごと」の動詞化》 1 政治を行う。政務を執る。「左大臣のおとど、世の中を—・ち」〈宇津保・国譲下〉 2 世話を焼く。指図する。「やもめなる男の許(もと)にやもめなる女の来り居...
まにわ‐ねんりゅう【馬庭念流】
剣術の一流派。江戸初期、上野国馬庭村の樋口又七郎定次が念流7世の友松六左衛門氏宗(清三入道偽庵)から念流を学んで創始。樋口念流。
まねかれざるきゃく【招かれざる客】
笹沢左保の長編推理小説。昭和34年(1959)の第5回江戸川乱歩賞に「招かざる客」の題名で応募、最終候補作となる。改稿・改題を経て昭和35年(1960)に出版、著者のデビュー作となった。
まねき‐ねこ【招き猫】
すわって右または左の前足を上げ、人を招く格好をした猫の置き物。顧客や財宝を招くという縁起から客商売の家で飾る。
ま‐のろ・い【間鈍い】
[形][文]まのろ・し[ク]「まぬるい」に同じ。「鋸の音薪(まき)割る音など、総てが如何にも、又—・くおぼろかな色を帯んで聞える」〈左千夫・告げびと〉
マハバットハーン‐モスク【Mahabat Khan Mosque】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州の都市ペシャワールにあるイスラム寺院。旧市街に位置する。1630年、ムガル帝国時代に同地を治めた領主マハバット=ハーンにより建造。白大理石造の三つのドー...
まり‐も【毬藻】
シオグサ科の緑藻。淡水にみられ、濃緑色の糸状体が絡んで球形をしている。昼は湖面に浮上し、夜は沈む。北海道の阿寒湖のものは特別天然記念物。近縁に青森県左京沼のヒメマリモ、山梨県山中湖・河口湖のフジ...
マルチリンク‐サスペンション【multilink suspension】
後輪駆動の乗用車のリアサスペンション(後輪懸架)の型式の一。多くのリンク(アーム=腕)が左右の車輪を支持しており、いかなる状況でも最善の車輪のジオメトリーが得られる。