うつろ【空ろ/虚ろ】
[名・形動] 1 (「洞ろ」とも書く)内部がからであること。また、そのさま。空洞。うろ。からっぽ。「中は—になっている巨木」 2 心が虚脱状態であること。また、そのさま。表情などに生気のないさま...
きげん‐すぎ【紀元杉】
鹿児島県屋久島に自生する屋久杉の巨木。樹高19.5メートル、推定樹齢3000年。
きょ【巨】
[常用漢字] [音]キョ(漢) コ(慣) [訓]おおきい おおい 〈キョ〉 1 おおきい。「巨漢・巨人・巨体・巨大・巨木」 2 おおい。「巨億・巨額・巨財・巨富・巨万」 3 ずば抜けてすぐれて...
きょ‐じゅ【巨樹】
きわめて大きな立ち木。巨木。
クレージー‐ハウス【Crazy House】
ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にある建物。旧ソ連で学んだ女性建築家ダン=ベト=ガーの設計による。巨木をモチーフとした外観に、クマ、トラ、カンガルーなどのオブジェがある奇抜な室内空間で構成...
さし‐わたし【差(し)渡し】
1 一方から他方へかけ渡すこと。また、その長さ。 2 直径。「—二メートルの巨木」 3 直接つながっていること。また、血縁であること。「故斎とは—の従弟(いとこ)なり」〈浮・新永代蔵〉
サンタマリア‐デル‐トゥーレ【Santa María del Tule】
メキシコ南部、オアハカ州の町。州都オアハカの南東約10キロメートルに位置する。幹回りが40メートル以上の、ヌマスギの一種であるトゥーレの木という巨木があることで有名。
じゅもく‐い【樹木医】
樹木の診断や治療を行う専門の技術者。日本緑化センターの認定する民間資格で、天然記念物となるような巨木・古木や、街路樹、森林・緑地などの保全を行う。
じょうもん‐すぎ【縄文杉】
鹿児島県屋久島に自生する屋久杉の巨木。幹回り16メートル余、高さ25メートル余、樹齢推定4000年以上。→世界遺産
すぎ‐の‐おおすぎ【杉の大杉】
高知県長岡郡、八坂神社の境内にある杉の巨木。素戔嗚尊(すさのおのみこと)が植えたなどの伝承があり、推定樹齢は3000年以上。根元で北大杉と南大杉に分かれているため、夫婦杉とも呼ばれる。国の特別天...