ネオ【NEO】
ジャスダック証券取引所が平成19年(2007)に開設した新興企業向けの株式市場。平成22年(2010)10月ジャスダック・ヘラクレスと統合。ジャスダックNEO(ネオ)。→新興市場 [補説]NE...
ネガワット‐とりひき【ネガワット取引】
電力の消費者が節電や自家発電によって需要量を減らした分を、発電したものとみなして、電力会社が買い取ったり市場で取引したりすること。→ネガワット
ね‐ざや【値鞘】
取引市場で、値段の差。相場の開き。「—が大きい」
ねはば‐せいげん【値幅制限】
株式市場で、株価の極端な上下を避けるために設定した、1日の値上がり額の上限と、値下がり額の下限。適正な価格の維持と投資家の保護を目的とする。前日の終値を基準とし、株価の価格帯により設定価格が異な...
ねんりょうひちょうせい‐せいど【燃料費調整制度】
電気・ガス料金のうち原燃料(原油・石炭・天然ガス)の調達にかかった費用を明確にし、その変動分を料金にそのまま反映させる制度。電気・ガス会社の経営努力と、外部要因である原燃料価格や為替レートの影響...
のみ‐こうい【呑み行為】
1 証券取引所(金融商品取引所)の会員または商品取引所の商品取引員が、顧客から市場における売買取引の委託を受けたとき、その注文を取引所に出さずに自己がその相手方となって売買を成立させ、顧客には注...
はいしゅつ‐わく【排出枠】
地球全体あるいは地域において許容される、特定の有害物質の総排出量のうち、関係者間の協議や市場での取引などによって、各排出者に割り当てられた量。特に、炭素排出権のこと。排出権。「温室効果ガス—」
は‐ざかい【端境】
新米と古米とが市場で入れ替わる9、10月ころ。季節性のある野菜・果物・生糸の取引などにもいう。
はっこう‐しじょう【発行市場】
資金を調達するために、企業・国などが株式や公社債などの有価証券を発行し、投資家に取得させる市場。→流通市場
ハッブース‐がい【ハッブース街】
《Quartiers des Habous》モロッコ北部の都市カサブランカの一地区。1920年代、フランス植民地時代に建設され、フランス風の近代建築と同国の伝統的な街並みが併存する。衣料品、真鍮...