しみん‐しゃかい【市民社会】
市民階級が封建的身分制度や土地制度を打倒して実現した近代社会。法律の前での万人の自由と平等の保障を基礎として成立している。
しみん‐せんそう【市民戦争】
市民階級が市民的自由を求めて起こす国内戦争。
しみん‐ぜい【市民税】
市が課する住民税。→市町村民税
しみん‐だんたい【市民団体】
市民運動などを行うために民間で結成された集団。
しみん‐とうぎかい【市民討議会】
無作為に選ばれた市民が、地域の課題について話し合い、意見を集約して行政機関に提言する、市民参加の手法。ドイツのプラーヌンクスツェレを取り入れたもの。市民討論会。
しみん‐のうえん【市民農園】
都市部の住民が、自家用の野菜生産やレクリエーションを目的として利用する農園。市区町村・農協・農家・NPO法人などが開設することが多い。
しみん‐は【市民派】
市民の意見や要望を積極的に取り上げ、社会に反映しようとする人々。「—議員」「—弁護士」
しみん‐はくめい【市民薄明】
薄明のうち、太陽の中心の高度が地平線または水平線の下6度に達するときと日の出または日の入りの間をいう。このとき空は十分に明るく、人工の照明を用いなくても屋外で活動できる。常用薄明。第三薄明。
しみん‐はつでんしょ【市民発電所】
⇒ご当地電力
しみん‐バンド【市民バンド】
《Citizen's Band》⇒シー‐ビー(CB)