ふとん‐わた【布団綿】
布団の中に入れる綿。→布団皮
ふ‐のり【布海苔/海蘿】
フノリ科の紅藻の総称。フクロフノリ・マフノリ・ハナフノリなどがある。主に波の荒い外海の岩などに、冬から春にかけて繁茂。体は暗紅色か黄紅色の円柱状などで、枝分かれする。板状に加工され、煮溶かして主...
ふ‐はく【布帛】
1 麻・木綿などの布と絹織物。 2 織物の総称。きれ地。
ふふ‐どり【布穀鳥】
カッコウの古名。〈和名抄〉
ふる【布留】
奈良県天理市の地名。石上(いそのかみ)神宮がある。[歌枕]「石上—の神杉神さぶる恋をも我は更にするかも」〈万・二四一七〉
ふれ【触れ】
1 触れること。広く一般に告げ知らせること。 2 (「布令」とも書く)官府から広く世間に告げ知らせること。また、その文書。布告。「—が出る」→御触(おふ)れ 3 相撲で、取組前に両力士の名を呼び...
ふ‐れい【布令】
[名](スル)命令や法令などを広く一般に知らせること。また、その命令・法令。
ほ【布】
⇒ふ
ほ‐い【布衣】
1 庶民着用の衣服。また、官服に対して、平服。転じて、平民のこと。「流石(さすが)に淮西(わいせい)の一—より起って」〈露伴・運命〉 2 狩衣(かりぎぬ)のこと。初め布製、平安時代以後は狩衣一般...
ほう‐い【布衣】
「ほい(布衣)」に同じ。