だし‐こんぶ【出し昆布】
出し汁をとるのに用いる昆布。だしこぶ。
ちから‐ぬの【力布】
1 和服の袖付け・八つ口止まり、洋服のボタン・スナップを縫いつける部分などに補強のために当てる小さな布。ちからぎれ。 2 裁断した角のほつれを防ぐために当てる共切れ。 3 和服で、絹布・薄物のひ...
ちぢみ‐こんぶ【縮(み)昆布】
とろろ昆布の異称。
ちょう‐ふ【調布】
1 租税の一つとして官に納める手織りの麻布。つきぬの。たづくり。 2 粗末な衣服。「身には—の帷(かたびら)、濯ぎけむ世も知らず朽ちたる」〈今昔・一五・一五〉 3 小麦粉・卵黄などを用いて薄く焼...
ちょうふ【調布】
東京都中部の市。名は、古代、麻が栽培され、多摩川の水にさらして布を織り、調(税)としたことによる。もと甲州街道の宿場町。深大寺(じんだいじ)・神代植物公園がある。人口22.4万(2010)。
てり‐ふ【照(り)布】
上質の白い麻布。乾きが速いので、茶の湯で茶巾(ちゃきん)に用いる。
でんえんちょうふ【田園調布】
東京都大田区北西部の地名。大正7年(1918)渋沢栄一らの田園都市計画により開発された住宅地。
でんき‐もうふ【電気毛布】
電熱線を絶縁性の耐熱物質で包み、毛布に入れたもの。
でんし‐さいふ【電子財布】
オンラインショップなどを利用する際、利用者のクレジットカード情報や電子マネー情報、パスワード、購入品の送付先住所などを管理するソフトウエア、またはサービスのこと。ウォレットソフト。
とう‐ふ【刀布】
中国古代の、青銅製の貨幣。刀銭と布銭。