むそう‐ばおり【無双羽織/夢想羽織】
表裏を同じ布地で仕立てた袷(あわせ)羽織。また、同じ布地を色変わりに染めて表と裏にした羽織。
むそく‐るい【無足類】
無足目の両生類の総称。外形はミミズに似て多数の体節状の輪がある。アシナシイモリとも。尾がないか、あっても短い。ほとんどは地中にいるが、水生のものもある。中南米とアジア・アフリカの熱帯地方に分布。...
むでんきょく‐ランプ【無電極ランプ】
内部に電極やフィラメントをもたない照明装置。誘導磁界による電子で励起された水銀原子が紫外線を発し、それがガラス管内壁に塗布された蛍光体に当たって発光する。即時点灯・消灯が可能で、消費電力が小さく...
むね‐あて【胸当て】
1 衣服の汚れを防ぐために胸に当てる布。胸掛け。 2 胸のあたりをおおう鎧(よろい)。 3 江戸時代、火事装束の一。胸を保護するもの。
むび‐るい【無尾類】
無尾目の両生類の総称。カエル類。おたまじゃくしには尾があるが、変態後に消失。四肢が生じ、特に後肢が発達して跳躍に適する。昆虫などの小動物を捕食。約2700種が知られ、熱帯地方を中心に分布。
むらさき‐うに【紫海胆】
ナガウニ科のウニ。沿岸の岩礁にすみ、やや扁平な球状で殻径5〜7センチ。とげは長く、全体が暗赤紫色から黒紫色。本州中部以南から中国にかけて分布。外形が似て、本州北部から北海道にみられるのはキタムラ...
むらさき‐がい【紫貝】
1 シオサザナミガイ科の二枚貝。浅海の泥底に穴を掘ってすむ。貝殻は長楕円形で、殻長7センチくらい。殻表、内面ともに紫色。相模湾以南に分布。 2 ウチムラサキの別名。
むらさき‐ぼうし【紫帽子】
1 歌舞伎の女形が前髪を剃(そ)ったあとにつけた紫縮緬(ちりめん)の布。 2 1をかぶった若衆。「中にも—が取り徳ぢゃ」〈浮・置土産・五〉
むろね‐さん【室根山】
岩手県南東部、宮城県境近くにある山。北上高地の南東端にあたる。標高895メートルで、山頂付近にはヤマツツジ・レンゲツツジなどが分布する。室根高原県立自然公園に指定。中腹にある室根神社は紀州の熊野...
ムードル【Moodle】
《modular object-oriented dynamic learning environment》学習管理システム(LMS)のソフトウエアの一。1999年発表。eラーニング用のプラット...