すい‐か【翠花/翠華】
《中国で、天子の旗がカワセミの羽で飾ってあったところから》天子の旗。帝王の旗。天皇の旗。
すいじん【燧人】
中国古代、伝説上の帝王。民衆に火の技術と食物の調理法を教えたという。
せい‐か【聖化】
1 キリスト教で、聖霊の働きによって人間が罪から救われ、神の聖性にあずかり、聖なるものとされること。カトリックでは成聖という。 2 帝王の徳化。
せいじょう‐ぶんべん【正常分娩】
自発的な陣痛を経て、胎児及びその付属物の娩出(分娩第1〜3期)・出産後の子宮の収縮(分娩後期)という一連の生理的経過を経て分娩すること。妊娠37週以降42週未満で、帝王切開などの医学的介入を必要...
せき‐じゅう【石獣】
馬・象・駱駝(らくだ)・麒麟(きりん)・有翼獅子などの獣をかたどった石像。中国で、帝王や貴人の墓所・宮殿・祠廟(しびょう)などの前に守護・装飾として置かれた。漢代からみられ、六朝(りくちょう)か...
せっ‐けつ【石闕】
中国で、帝王の墓や廟(びょう)の前に建てられた左右一対の装飾的な石造の門柱。四面に人物・鳥獣の像が彫刻されている。漢代から六朝時代にかけて行われた。
せん‐が【仙駕】
神仙または帝王の乗り物。
せんぎょく【顓頊】
中国古代伝説上の帝王。五帝の一。黄帝の孫。重(ちょう)・黎(れい)という神に命じて天地を分離させたという。高陽に国を建てたことから高陽氏ともいう。
せん‐しょう【僭称】
[名](スル)身分を越えた称号を勝手に名乗ること。また、その称号。「帝王を—する」
そん‐のう【孫王】
《「そんおう」の連声(れんじょう)》天子の孫。帝王の孫。そおう。