ペレスラブリ‐ザレスキー【Pereslavl'-Zalesskiy/Переславль-Залесский】
ロシア連邦西部、ヤロスラブリ州の町。首都モスクワの北東約140キロメートル、プレシチェーボ湖南東岸に位置する。「黄金の環」と呼ばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。12世紀半ば、ユーリー=ドル...
ペロポネソス【Peloponnesos】
ギリシャ南部の半島。島状をなすが、コリント地峡により本土とつながる。前8〜前5世紀にスパルタなどの都市国家が栄え、東ローマ帝国時代にはモレアとよばれた。オリーブ油・柑橘(かんきつ)類などを産する。
ペーチ【Pécs】
ハンガリー南西部の都市。メチェック山南麓に位置する。同国第四の規模をもち、南部における政治、経済、文化の中心都市として知られる。古代ローマ帝国の属領だった4世紀頃はソピアネと呼ばれ、交易により栄...
ペーチ‐だいせいどう【ペーチ大聖堂】
《Pécsi székesegyház》ハンガリー南西部の都市ペーチにある大聖堂。11世紀の創建。オスマン帝国軍に破壊されたが、19世紀末に現在見られるネオロマネスク様式で再建。大聖堂に隣接する...
ほうおうていせつ【法王帝説】
⇒上宮聖徳法王帝説(じょうぐうしょうとくほうおうていせつ)
ほう‐ぎょ【崩御】
[名](スル)天皇・皇后・皇太后・太皇太后を敬ってその死をいう語。昔は上皇・法皇にもいった。 [補説]「タイ国王崩御」のように、国王・皇帝・天子の死に対しても用いる。
ほう‐けん【封建】
《封土を分けて諸侯を建てるの意》天子・皇帝・国王などが、直轄領以外の土地を諸侯に分け与え、領有・統治させること。また、そのような制度。
ほう‐さんしょう【法三章】
《「史記」高祖本紀から》漢の高祖が秦を滅ぼした後、秦の始皇帝の定めた厳しい法律を廃し、殺人・傷害・窃盗だけを罰するとした3か条の法律。転じて、法律を簡略でゆるやかなものとし、法治万能主義を排すること。
ほう‐じょう【鳳城】
1 《中国の漢代、門に銅製の鳳凰(ほうおう)を飾ったところから》宮城。皇居。禁裡。 2 都。都城。帝京。
ほう・じる【崩じる】
[動ザ上一]「ほう(崩)ずる」(サ変)の上一段化。「皇帝が—・じる」