こくさい‐こどもとしょかん【国際子ども図書館】
東京、上野公園にある児童書専門の国立図書館。国立国会図書館の支部図書館。建物は明治39年(1906)完成の旧帝国図書館で、その後、上野図書館として使われていたものを改修し、平成12年(2000)...
こくさいせきゆかいはつ‐ていせき【国際石油開発帝石】
日本の石油・天然ガス開発会社。前身の国際石油開発帝石ホールディングスが平成20年(2008)に国際石油開発と帝国石油を吸収合併して発足。日本の上場企業で唯一黄金株を発行している(保有者は経済産業...
こくさい‐ていせき【国際帝石】
国際石油開発帝石株式会社の略称。
こくし‐がく【国子学】
中国、晋の武帝が貴族の子弟や英才のために設立した教育機関。隋代に教育行政も兼ねてつかさどり、国子監と改称した。国学。
こく‐せい【国姓】
中国で、時の帝王の姓。漢の劉(りゅう)、唐の李(り)など。
こくだつじりゃく【黒韃事略】
中国の雑書。1巻。宋の彭大雅(ほうたいが)・徐霆(じょてい)の撰。1237年成立。モンゴル帝国創成期の事情・制度・風俗などを記す。
こくみん‐きょうかい【国民協会】
明治25年(1892)西郷従道(さいごうつぐみち)を会頭に結成された政党。藩閥政治擁護を任とした。同32年解散し、帝国党として再出発。
こくりつ‐はくぶつかん【国立博物館】
東京国立博物館の旧称。昭和22年(1947)東京帝室博物館から国立博物館に改称され、さらに昭和27年(1952)、現名称の東京国立博物館となった。
平成13年(2001)東京国立博物館・京都...
ここの‐え【九重】
1 物が九つ、または、いくつも重なっていること。また、その重なり。「—に霞隔てば」〈源・真木柱〉 2 《昔、中国の王城は門を九重につくったところから》宮中。禁中。「みづからは—の内に生ひ出で侍り...
こじき【古事記】
奈良時代の歴史書。3巻。天武天皇の勅命で稗田阿礼(ひえだのあれ)が誦習(しょうしゅう)した帝紀や先代旧辞を、元明天皇の命で太安万侶(おおのやすまろ)が文章に記録し、和銅5年(712)に献進。日本...