オリオン【Ōrīōn】
ギリシャ神話で、美男子で巨人の猟師。女神アルテミスの怒りにふれて殺されたとも、さそりに刺されて死んだともいわれる。死後、天に昇って星座となった。 (Orion)NASA(ナサ)が開発を進めて...
お‐りょう【御寮】
《「御寮人(おりょうにん)」の略》 1 尼。比丘尼(びくに)。特に比丘尼の長。お庵(あん)。「比丘尼の師たるものを—といひて」〈風俗文選・師説〉 2 江戸時代、勧進比丘尼の元締め。比丘尼を抱え、...
おれ‐ら【爾等/儞等】
[代]二人称の人代名詞。相手を卑しめていう。きさまら。おのれら。「法師は物をえ書かぬぞ。さらば—書け」〈平家・五〉
おわせ‐ぶし【尾鷲節】
民謡の一。三重県尾鷲市付近の踊り歌・座敷歌。元来は漁師のうたった船歌という。
おん【恩】
[音]オン(呉)(漢) [学習漢字]6年 めぐみ。いつくしみ。情け。「恩愛(おんあい・おんない)・恩恵・恩師・恩賜・恩赦・恩情・恩人・恩寵(おんちょう)・恩典/感恩・旧恩・君恩・厚恩・高恩・鴻恩...
おんがく‐とりしらべがかり【音楽取調掛】
明治12年(1879)に文部省内に設置された音楽教育の研究、音楽教師の育成のための機関。「小学唱歌集」を編集。明治20年(1887)、東京音楽学校(現在の東京芸術大学音楽学部の前身)に改編。
おんがくのけいこ【音楽の稽古】
《原題、(オランダ)Paar aan het virginaal》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦74センチ、横65センチ。バージナルの稽古をする若い女性と教師とおぼしき男性を描く。英国王...
おんがくのじょうだん【音楽の冗談】
《原題、(ドイツ)Ein musikalischer Spaß》モーツァルトの室内楽曲。1787年作曲。二つのホルンと四つの弦楽器のための六重奏であり、村人のぎこちない演奏を模したフレーズや和音...
おんがくのれんしゅう【音楽の練習】
《原題、(フランス)La leçon de musique》フラゴナールの絵画。カンバスに油彩。稽古に臨む少女と男性の音楽教師を描く。パリ、ルーブル美術館所蔵。
おん‐し【御師】
1 自分の師を敬っていう語。師の君(きみ)。 2 「おし(御師)1」に同じ。