あい‐かたら・う【相語らふ】
[動ハ四] 1 互いに語る。語り合う。「仏師のもとに行きて—・ひて」〈今昔・四・一六〉 2 親しく交わる。また、男女が親しい関係になる。「ねむごろに—・ひける友だち」〈伊勢・一六〉 3 自分の仲...
アイキャン【ICAN】
《International Campaign to Abolish Nuclear Weapons》核兵器禁止条約の成立を目指す国際的な活動団体。IPPNW(核戦争防止国際医師会議)を母体とし...
アイ‐シー‐エヌ【ICN】
《infection control nurse》⇒感染管理看護師
アイ‐シー‐エム‐ティー【ICMT】
《infection control microbiological technologist》⇒感染制御認定臨床微生物検査技師
アイ‐シー‐ユー【ICU】
《intensive care unit》重症患者を収容し、熟練した医師・看護師が必要な医療設備を駆使して連続看護・処置を行う治療室。集中治療室。
相弟子
fellow pupils私たちはお花の師匠太田先生の相弟子ですBoth of us study flower arrangement under Mrs. Ohta.
仰ぐ
I〔見上げる〕look up ((at))(困って)空を仰ぐlook up at the sky (helplessly)II1〔尊敬する〕look up to ((a person));res...
悪徳
vice悪徳業者a dishonest [an unscrupulous] dealer;《口》 a crook悪徳医師a crooked doctor悪徳商法fraudulent busine...
悪名
〔悪い評判〕a bad reputation [name];〔悪名高いこと〕notoriety [nòutəráiəti]悪名高い賭博師a notorious gambler彼は守銭奴という悪名...
上げる
I1〔下から上に動かす〕raise;〔持ち上げる〕lift (up)箱を棚の上に上げるlift a box (up) onto a shelf彼は帽子を上げて婦人にあいさつしたHe raised...
かんじゃ【患者】
[共通する意味] ★病気にかかっている人。[英] a patient[使い方]〔患者〕▽患者に付き添う〔病人〕▽病人のような顔色▽病人を看病する[使い分け] 「患者」は、病気にかかって治療を受け...
げいとう【芸当】
[共通する意味] ★人を驚かせるような大胆で奇抜な芸。[英] acrobatics[使い方]〔曲芸〕▽サーカスの曲芸▽曲芸師〔芸当〕▽玉乗りの芸当をする▽犬に芸当を仕込む〔アクロバット〕▽アクロ...
きょくげい【曲芸】
[共通する意味] ★人を驚かせるような大胆で奇抜な芸。[英] acrobatics[使い方]〔曲芸〕▽サーカスの曲芸▽曲芸師〔芸当〕▽玉乗りの芸当をする▽犬に芸当を仕込む〔アクロバット〕▽アクロ...
かるわざ【軽業】
[共通する意味] ★人を驚かせるような大胆で奇抜な芸。[英] acrobatics[使い方]〔曲芸〕▽サーカスの曲芸▽曲芸師〔芸当〕▽玉乗りの芸当をする▽犬に芸当を仕込む〔アクロバット〕▽アクロ...
アクロバット
[共通する意味] ★人を驚かせるような大胆で奇抜な芸。[英] acrobatics[使い方]〔曲芸〕▽サーカスの曲芸▽曲芸師〔芸当〕▽玉乗りの芸当をする▽犬に芸当を仕込む〔アクロバット〕▽アクロ...
いしんでんしん【以心伝心】
文字や言葉を使わなくても、お互いの心と心で通じ合うこと。▽もとは禅宗の語で、言葉や文字で表されない仏法の神髄を、師から弟子の心に伝えることを意味した。「心こころを以もって心こころに伝つたう」と訓読する。
いちもうだじん【一網打尽】
ひと網であたりのすべての魚や鳥獣などを捕らえること。転じて、犯人などをひとまとめに捕らえること。▽『呂氏春秋りょししゅんじゅう』異用いようにある、四面に網を張り、四方からの獲物をすべて捕らえようと祈っている呪師じゅしの故事を踏まえたものか。「打尽」はここでは捕り尽くす意。「打」は動詞の上につけて動作を表す助字。「…する」の意。
いはつそうでん【衣鉢相伝】
教法や奥義を伝え継承すること。弟子が師の教えを受け継ぎ伝えること。今では広く先人の事業や業績を継ぐことにもいう。▽もと仏教語。「衣鉢」は三衣さんねと一鉢で、「衣」は袈裟けさ、「鉢」は托鉢たくはつのとき施し物を受ける鉢のこと。師から教えを受けるとき、この法具を用いることから、転じて奥義、師から伝えられた教えの意。「相伝」は受け伝えること。「衣鉢」は「いはち」「えはつ」とも読む。
かいもんきょくろ【槐門棘路】
政界の最高幹部のたとえ。もとは、中国周代の三公と公卿こうけい(九卿きゅうけい)のことをいった。▽「槐門」は三公の別称。「槐」はえんじゅ。落葉高木。「棘路」は九卿の別称。公卿の地位のこと。「棘」はいばら。三公は臣下の最高位の三つの位。周代は太師・太傅たいふ太保をいう。九卿は九人の大臣。それぞれ時代によって異なる。
きょおうじっき【虚往実帰】
師などから無形の感化や徳化を受けるたとえ。行くときは何も分からずに空っぽの心で行って、帰るときには充実して、十分に満足している意から。▽出典では、王駘おうたいという人物が教え諭すわけでも道理を論ずるわけでもないのに、教えを請う者は空っぽの心でそこに行き、帰りには得るところがあって十分満足しているといい、王駘は言葉には出さないが、自然に相手を感化する教えを心得た人物として描かれている。「虚往」は空っぽの頭で行くこと。「実帰」は充実して帰る、また、十分に満足して帰る意。「虚きょにして往ゆき実じつにして(実みちて)帰かえる」と訓読する。
さいちょう【最澄】
[767〜822]平安初期の僧。日本天台宗の開祖。近江(おうみ)の人。勅諡号、伝教大師。比叡山に入り、根本中堂を建立。延暦23年(804)空海とともに入唐し、翌年帰国。また、南都諸宗の学僧と対論...
だい‐し【大師】
1 仏・菩薩(ぼさつ)の尊称。 2 朝廷から高僧に対して贈られる称号。死後に贈られる場合が多い。日本では貞観8年(866)に最澄が伝教大師の称号を贈られたのが最初。 3 高徳の僧の敬称。 ...
ぼだい‐だるま【菩提達磨】
《(梵)Bodhidharmaの音写》[?〜528]中国禅宗の始祖。インドのバラモンの出身。6世紀初め中国に入り、各地で禅を教えた。少林寺で面壁九年の座禅をしたといわれる。梁武帝との禅問答や、弟...
リビングストン【David Livingstone】
[1813〜1873]英国の医師・宣教師・探検家。1840年、医療伝道師としてアフリカに渡り、アフリカの探検をつづけた。1866年にはナイル川水源調査の探検に出発し、タンガニーカ湖付近で消息を絶...
りょうげん【良源】
[912〜985]平安中期の天台宗の僧。近江(おうみ)の人。諡号、慈慧(じえ)。通称、元三(がんざん)大師・角(つの)大師・御廟大師。比叡山に入って顕密を学び、内供奉(ないぐぶ)十禅師・天台座主...