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虚往実帰の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

師などから無形感化徳化を受けるたとえ。行くときは何も分からずに空っぽの心で行って、帰るときには充実して、十分満足している意から。▽出典では、王駘おうたいという人物が教え諭すわけでも道理を論ずるわけでもないのに、教えを請う者は空っぽの心でそこに行き、帰りには得るところがあって十分満足しているといい、王駘は言葉には出さないが、自然に相手感化する教えを心得た人物として描かれている。「虚往」は空っぽの頭で行くこと。「実帰」は充実して帰る、また、十分満足して帰る意。「虚きょにして往き実じつにして(実ちて)帰かえる」と訓読する。
出典
『荘子そうじ』徳充符とくじゅうふ

虚往実帰の解説 - 学研 四字熟語辞典

何の知識経験ももたない者が、先生や師匠などから多くの教えを授けられることのたとえ。
注記
「虚往」は、手ぶらで行くこと。転じて、何もわからずに行くこと。「実帰」は、充実して帰ってくること。出典の「虚きょにして往き、実じつにして帰かえる、固もとより不言ふげんの教おしえ有り」による。
出典
『荘子そうじ』徳充符とくじゅうふ
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