たい‐せき【対席】
[名](スル) 1 席が向かい合うこと。また、席を向かい合わせにすること。 2 両者が同一の会合に出席すること。「東西の両首脳が—する」
たい‐せき【退席】
[名](スル)その席から立ち去ること。その場をさがること。「会議の途中で—する」
たか‐むしろ【竹莚/竹席/簟】
細く割った竹や籐(とう)で編んだむしろ。夏の敷物。《季 夏》「浴(ゆあみ)して且(かつ)うれしさよ—/召波」
たち‐せき【立(ち)席】
1 劇場やホールなどで、立ったまま観覧する場所。立ち見席。 2 座席指定の乗り物に、座る席がない状態で乗ること。また、その場所。
たちみ‐せき【立ち見席】
「立ち席1」に同じ。
だ‐せき【打席】
1 野球で、バッターボックスのこと。また、そこに打者として立つこと。 2 ゴルフ練習場で、打者がボールを打つ場所。横方向に多数並んでおり、打者らは同じ方向に打つ。
ちゃく‐せき【着席】
[名](スル)席に着くこと。すわること。着座。「—して下さい」
ちゃ‐せき【茶席】
茶会の催し。また、その座敷。茶の会席。
ちん‐せき【枕席】
《まくらと敷物の意から》 1 ねどこ。寝具。 2 寝室。ねや。また、夜の伽(とぎ)。
とくとう‐せき【特等席】
1 特別にすぐれた等級の席。一等より上の席。 2 (比喩的に)もっともよい場所。もっとも好きな場所。