ふり‐そぼ・つ【降り濡つ】
[動タ四]雨などが降ってびしょぬれになる。「明けぬとて帰る道にはこきたれて雨も涙も—・ちつつ」〈古今・恋三〉
フリー‐ペーパー【free paper】
身近な生活情報などを掲載し、限定した地域の家庭などに無料で配布する新聞や雑誌。また、駅頭や街角に置いて、自由に持ち帰ることができる新聞や雑誌。発行や配布にかかる経費は広告収入でまかなわれる。特に...
ふる‐さと【古里/故里/故郷】
1 自分の生まれ育った土地。故郷(こきょう)。郷里。「—に帰る」 2 荒れ果てた古い土地。特に、都などがあったが今は衰えている土地。「君により言の繁きを—の明日香(あすか)の川にみそぎしに行く」...
ふんぼ‐の‐ち【墳墓の地】
1 墓のある土地。特に、先祖代々の墓がある土地。故郷。「—に帰る」 2 一生を終えて、骨を埋めるつもりの土地。
ぶっきょうでんらい【仏教伝来】
日本画家、平山郁夫の作品。紙本彩色。玄奘がインドから仏典を持ち帰る旅の途中の情景を描いたもの。昭和34年(1959)、第44回院展に入選。
ヘンゼルとグレーテル
《原題、(ドイツ)Hänsel und Gretel》 グリム童話に収録された話の一。貧しさのため森に捨てられた幼い兄妹が、菓子の家に住む魔女に捕らえられるが、機転を利かせて魔女を殺し、宝物を...
ほうしがはは【法師ヶ母】
狂言。亭主が酒に酔った勢いで女房を離縁するが、女房は実家へ帰る途中に、「法師(子供)が母恋しや」と狂乱の体の夫と会い、よりを戻す。
ほくぼう‐の‐ちり【北邙の塵】
《劉希夷「公子行」から》死んで、土に帰ること。
ほっぽ・る
[動ラ五] 1 勢いよくほうる。ほうり投げる。「帽子を—・る」 2 そのままにして捨てておく。「約束を—・って帰る」 [可能]ほっぽれる
骨(ほね)にな・る
死んで遺骨になる。死ぬ。「—・って故国に帰る」