き‐でん【帰田】
官職を辞し、郷里の田園に帰って農事に従うこと。帰耕。
き‐と【帰途】
帰りみち。帰路。「—につく」
き‐とう【帰島】
[名](スル)島へ帰ること。
き‐とう【帰投】
[名](スル)艦船・航空機・兵隊などが基地に帰りつくこと。「本隊に—する」
き‐にち【帰日】
[名](スル)海外から日本に帰ること。帰朝。「駐在員が—する」
き‐にん【帰任】
[名](スル)一時離れていた自分の任地や任務に戻ること。「出向先から—する」
き‐ねい【帰寧】
[名](スル)嫁に行った女性や、親もとを離れている女性が、里帰りして父母の安否を問うこと。「父母の大故と雖(いえど)も—せしめず」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
き‐のう【帰納】
[名](スル)個々の具体的な事例から一般に通用するような原理・法則などを導き出すこと。「以上の事実から次の結論が—される」⇔演繹(えんえき)。
き‐のう【帰農】
[名](スル) 1 離村して農業をやめていた者が農業に戻ること。 2 都会での生活をやめて地方に行き、農業を始めること。
きのう‐てき【帰納的】
[形動]推論の方法などが帰納によっているさま。