えいぶんがくおぼえちょう【英文学覚帳】
戸川秋骨の随筆集。大正15年(1926)刊。
えこう‐ちょう【回向帳】
葬儀に際して、贈られた供物や香典の額、贈り主の氏名などを記録しておく帳面。香典帳。
えんかうちあげじゅうじしゃ‐てちょう【煙火打揚従事者手帳】
「煙火消費保安手帳」の旧称。
えんかしょうひほあん‐てちょう【煙火消費保安手帳】
日本煙火協会が、花火の打ち上げなどの業務に従事する者の技能を証明するために交付する手帳。旧称、煙火打揚従事者手帳。
えんま‐ちょう【閻魔帳】
1 閻魔王が死者の生前の行為や罪悪を書きつけておくという帳簿。 2 教師が受け持ちの生徒の成績や出欠などを記入しておく手帳の俗称。
おくすり‐てちょう【御薬手帳】
《多く「おくすり手帳」と書く》医療機関や薬局で処方された薬の名前・用法・注意事項などを記録するための手帳。調剤薬局などで無料配布している。複数の医療機関や診療科で処方された薬の情報を一元的に管理...
おしきり‐ちょう【押(し)切り帳】
商人が金銭を渡すとき、相手から受け取りの証印をもらう帳面。判取り帳。
お‐ちょう【御帳】
1 江戸時代、犯罪者の罪状や所在などを記録した奉行所の帳簿。 2 江戸時代、勘当・除籍された者を記載した帳簿。町村の名主が保管した。
おにへいはんかちょう【鬼平犯科帳】
池波正太郎の時代小説。火付盗賊改方長官、長谷川平蔵を主人公にした捕物帳。昭和42年(1967)発表。連載は平成元年(1989)まで続き、全19巻、番外編1編が刊行された。昭和44年(1969)か...
おぼえ‐ちょう【覚え帳】
1 備忘録。 2 商家で、売買の金額などを書いておく帳面。