うい‐てんぺん【有為転変】
《「ういてんべん」とも》仏語。この世の中の事物一切は因縁によって仮に存在しているもので、常に移り変わっていくはかないものであるということ。「—は世の習い」
ウェブ‐セーフカラー【web safe color】
オペレーティングシステムやブラウザーの種類によらず、常にウェブページ上で正しく表示される216色のこと。8ビットカラーの256色のうち、macOSとWindowsで相違のある40色を除いたもの。
ウエットウエア【wetware】
1 人間の脳。または、人間そのもの。常に血液などの液体で濡れた状態にあることから、コンピューターのハードウエアやソフトウエアに対していう。 2 コンピューターと脳が直接結ばれたシステム。
ウエット‐スーツ【wet suit】
潜水服の一。防水効果はないが、保温性は非常によい。ゴムや合成繊維などで作り、からだに密着させて着用する。マリンスポーツで多用される。
うす‐あきない【薄商い】
1 売り上げや利潤の少ない商売。「子供相手の—」 2 取引で、出来高が非常に少ないこと。薄取引。⇔大商い。
うた‐だの・し【転楽し】
[形シク]非常に楽しい。いよいよ楽しい。「この御酒(みき)の御酒のあやに—・し」〈記・中・歌謡〉
うたて・し
[形ク] 1 嘆かわしい。情けない。「常に思ひ嘆くと聞きはべれば、いと—・くなむ」〈宇津保・蔵開上〉 2 気に入らない。いやだ。「こちたく酔ひののしりて、—・くらうがはしき事ども」〈栄花・つぼみ...
うち‐きょう・ずる【打(ち)興ずる】
[動サ変][文]うちきょう・ず[サ変]非常におもしろがる。熱中する。うちきょうじる。「トランプに—・ずる」
うち‐だち【打(ち)太刀】
1 ⇒打ち刀 2 剣道の型を行うとき、師の位にあって常に技を仕掛ける人。技を受ける人を仕太刀(しだち)という。
う‐とく【有徳】
[名・形動] 1 徳行のすぐれていること。また、そのさま。ゆうとく。 2 富み栄えること。また、そのさま。富裕。ゆうとく。「—ナ者ワ常ニ心乱レ」〈天草本伊曽保・鼠〉