行(ゆ)くに径(こみち)に由(よ)らず
《「論語」雍也(ようや)から》裏道や小道などを通らない。常に正道を歩いて公明正大であることのたとえ。
ゆ‐つ【斎つ】
[連語]名詞の上に付いて、神聖な、清浄なの意を表す。「—桂」「—爪櫛(つまぐし)」「河上(かはのへ)の—岩群(いはむら)に草生(む)さず常にもがもな常娘子(とこをとめ)にて」〈万・二二〉 [補説...
ユニコーン‐きぎょう【ユニコーン企業】
企業評価額が10億ドル以上の非上場ベンチャー企業。→デカコーン企業 →ヘクトコーン企業 [補説]数が非常に少ないこと、また、有望なビジネスモデルをもちながら実質的な製品やサービスを生み出せていな...
夢(ゆめ)の手枕(たまくら)
夢の中で恋しい人がしてくれる手枕。また、うたた寝に見る夢。非常にはかないことのたとえ。「逢ふさへ—」〈謡・絵馬〉
夢(ゆめ)の夢(ゆめ)
夢の中で見る夢。非常にはかないことをいう。夢のまた夢。「娑婆(しゃば)の栄花は—」〈平家・一〉
ゆめ‐まぼろし【夢幻】
夢とまぼろし。非常にはかないことのたとえ。むげん。「—と消える」
酔(よ)い醒(ざ)めの水(みず)は甘露(かんろ)の味(あじ)
酒の酔いがさめた時に飲む水は非常に美味であるということ。
よう‐ぎ【容儀】
1 礼儀作法にかなった身のこなし。また、その姿。「常に飄然として、絶えて貴族的—を修めざれど」〈紅葉・金色夜叉〉 2 顔だち。器量。「その—次第に、男のかたより金銀とるはずの事なるべし」〈浮・一...
楊枝(ようじ)に目鼻(めはな)を付(つ)けたよう
非常にやせた人を形容する言葉。
よく【善く/良く/好く/能く/克く】
[副]《形容詞「よい」の連用形から》 1 念を入れてするさま。十分に。「歯を—磨く」「—勉強しなさい」 2 程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。「あの親子は—似ている」 3 その状態・条件...