けんけん‐ふくよう【拳拳服膺】
[名](スル)《「礼記」中庸から。「服膺」は胸につけて離さない意》心に銘記し、常に忘れないでいること。「父親のその遺言を—し」〈梅崎・砂時計〉
けん‐せん【健羨】
非常にうらやましく思うこと。「世の人の尊重の的、—の府となる昔いわゆるお役人様」〈二葉亭・浮雲〉
けん‐ぜん【健全】
[名・形動] 1 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「—な発達をとげる」 2 考え方や行動が偏らず調和がとれていること。また、そのさま。「—な社会教育」 3 物事が正常に機能して...
けん‐なん【険難/嶮難】
[名・形動] 1 道などが非常にけわしく、通過するのに困難なこと。また、そのさま。「—な箇所」「—の道」 2 苦しみ悩むこと。また、そのさま。苦難。「—をしのぐ」
ケーラス【KRAS】
《「ケイラス」とも》細胞の増殖に関与する遺伝子の一つ。EGFR(上皮成長因子受容体)が出す細胞増殖のシグナルを受け取り核に伝達する。変異したKRAS遺伝子は、EGFRからのシグナルがなくても、常...
げき‐あま【激甘】
1 食品の味が非常に甘いこと。甘すぎること。「—のチョコレート」 2 厳しさがまったくないこと。また、しっかりしていないこと。「娘に—の父」「考え方が—だ」
げき‐から【激辛】
1 食品の味が非常に辛いこと。「—カレー」 2 評価が厳しいこと。「—のコメント」 3 将棋や囲碁で、 ㋐局面がおおかた決まっている段階で指す(打つ)、緩みのない厳しい手。「—の一手」 ㋑逼迫し...
げき‐さん【激賛】
[名](スル)非常に褒めること。激賞。「大家に—された作品」
げき‐しゅう【激臭/劇臭】
非常に刺激の強いにおい。「鼻をつく—」
げき‐しょく【激職/劇職】
非常にはげしく、忙しい職務。「—に就く」