げき‐じん【激甚/劇甚】
[名・形動]非常にはげしいこと。はなはだしいこと。また、そのさま。「—な被害状況」「—災害」 [派生]げきじんさ[名]
げき‐せつ【激切】
[名・形動]非常にはげしく厳しいこと。また、そのさま。「彼の—なる態度容姿の漸く減少なすにいたれば」〈逍遥・小説神髄〉
げき‐どく【劇毒】
作用のはげしい、非常に強い毒。猛毒。
げき‐む【激務/劇務】
非常に忙しいつとめ。「—に倒れる」
げき‐やす【激安】
[名・形動]値段が通常に比べて著しく安いこと。また、そのさま。「—ツアー」
げ‐げ【下下】
1 身分の低い者。しもじも。〈日葡〉 2 非常に劣っていること。下の下。「—の下の客と言はれん花の宿/越人」〈曠野〉 3 しもじもの者の履物。わら草履。「馬にも乗らず、—をはき」〈平家・九〉
げ‐さい【解斎】
斎戒を解き、平常に復すること。物忌みを終えること。直会(なおらい)。
げっし‐るい【齧歯類】
齧歯目の哺乳類の総称。鑿(のみ)形をした一対の門歯は絶えず伸びつづけるので、常に物をかじってすり減らす。犬歯はない。哺乳類では最も種類が多く、リス・ネズミ・ヤマアラシの3亜目に大別され、約160...
げ‐ねつ【解熱】
[名](スル)異常に高くなった体温を下げること。
下(げ)の下(げ)
それより下がないほど、非常に劣っていること。最低。「あんなやつは人間として—だ」