こう‐そくど【高速度】
速度が非常にはやいこと。また、その速度。高速。
こうそくどふへん‐の‐げんり【光速度不変の原理】
互いに等速度運動をするすべての観測者からみて、光源の運動によらず真空中の光速度は常に一定の値をとるという原理。1905年にアインシュタインが特殊相対性理論の基本原理として導入した。
こうそ‐もうそう【好訴妄想】
常に自分の権利が侵害されていると信じ、その回復のために裁判に訴えて争おうとする妄想。
こう‐たいしょう【好対照】
二つのものを並べたときに、その性質の違いが非常にはっきりしていること。「この二人の登場人物は—をなす」
こうちゅうきゅう‐げんしょうしょう【好中球減少症】
血液中の好中球の数が異常に減少した状態。感染症にかかりやすくなる。薬剤の影響や、再生不良性貧血などの血液疾患、肝硬変、膠原病、ウイルス感染などが原因となって起こる。
こうつう‐じごく【交通地獄】
1 交通量が異常に多く、何かのはずみで簡単に事故が発生しそうな状態をたとえていう語。 2 交通渋滞や通勤・通学時間帯の電車のひどい混雑などをたとえていう語。
こうてい‐かんり【工程管理】
一定の品質・数量の製品を生産するため、労働力・原料・設備などを管轄し、常に能率的な状態を維持できるように統制すること。
こうど‐しょうがい【高度障害】
病気や外傷などによって極めて重い障害を負うこと。生命保険の高度障害保険金の対象となる障害状態として、両眼の視力を全く永久に失う、言語や咀嚼(そしゃく)の機能を永久に失う、中枢神経系の障害により終...
こうにょうさん‐けっしょう【高尿酸血症】
尿酸の血中濃度が異常に高い状態。体内での尿酸の過剰産生、尿への尿酸排泄低下などによって起こる。放置すると痛風や尿路結石を発症するリスクが高まる。
こう‐ねつ【高熱】
非常に高い温度。また、異常に高い体温。「—にうなされる」「—を発する」