ちょ‐めい【著明】
[名・形動]非常にあきらかであるさま。「その最も表然—なるものにして、後人の教訓と為すに足れり」〈中村訳・西国立志編〉
ちょろ・い
[形] 1 非常に簡単である。容易に処理できる。「この問題を解くことぐらい—・いさ」 2 考え方・やり方が安易である。「そんな—・い手にのるものか」 3 手ぬるい。「ねっそりの牛盗人、—・い工み...
ち‐よ【千代/千世】
千年。また、非常に長い年月。ちとせ。
チロシン‐キナーゼ【tyrosine kinase】
たんぱく質を構成するアミノ酸の一つであるチロシンにリン酸を付加する機能を持つ酵素。プロテインキナーゼの一種。細胞の増殖・分化などに関わる信号の伝達に重要な役割を果たす。遺伝子の変異によってチロシ...
つう‐かい【痛快】
[名・形動]たまらなく愉快なこと。胸がすくようで、非常に気持ちがよいこと。また、そのさま。「この上なく—な気分」「—な逆転ホームラン」 [派生]つうかいさ[名]
つう‐かい【痛悔】
1 心の底からくやむこと。非常に後悔すること。「此春の齎(もたら)せしものは—と失望と」〈紅葉・金色夜叉〉 2 《contrition》カトリックの用語。神に対する愛または恐れから起こる悔い改め...
つうそう‐ていおん【通奏低音】
1 《(イタリア)basso continuo/(ドイツ)Generalbaß》バロック音楽の演奏で、チェンバロなどの奏者が低音旋律と和音を示す数字に基づいて即興的に和音を補いながら伴奏部を弾く...
つう‐れつ【痛烈】
[名・形動]働きかけなどが非常に激しいこと。手厳しいこと。また、そのさま。「—な打球」「—に批判する」 [派生]つうれつさ[名]
杖(つえ)とも柱(はしら)とも
非常に頼りにすることのたとえ。
つき【月】
1 地球の衛星。赤道半径は1738キロ、質量は地球の約81分の1。恒星を基準とすると地球の周りを周期約27.3日(恒星月)で公転する。自転と公転の周期が等しいので、常に一定の半面だけを地球に向け...