ま・う【舞う】
[動ワ五(ハ四)] 1 音楽などに合わせて手足を動かし、ゆっくり回ったり、かろやかに移動したりする。「ひと差し—・う」「銀盤に—・うスケーター」 2 円形を描くようにして空を飛ぶ。空中をただよい...
まん‐べん【満遍】
1 残るところがないこと。全体。 2 禅宗で、平均・平等の意。
ミレニアム‐かいはつもくひょう【ミレニアム開発目標】
2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアムサミットで採択された国連ミレニアム宣言などをもとにまとめられた国際社会が達成すべき目標。極度の貧困と飢餓の撲滅、普遍的な初等教育の達成、ジェ...
みん‐しゅ【民主】
1 その国の主権が国民にあること。 2 人間の自由や平等を尊重すること。「—の精神」
みんしゅうをひきいるじゆうのめがみ【民衆を率いる自由の女神】
《原題、(フランス)La Liberté guidant le peuple - le 28 juillet 1830》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。1830年に起こった七月革命を主題とする...
みんしゅ‐しゅぎ【民主主義】
人民が権力を所有し行使する政治形態。古代ギリシャに始まり、17、18世紀の市民革命を経て成立した近代国家の主要な政治原理および政治形態となった。近代民主主義においては、国民主権・基本的人権・法の...
む‐えん【無縁】
1 縁のないこと。関係のないこと。「我々とは—の出来事」 2 地縁・血縁などの縁者がないこと。⇔有縁(うえん)。 3 仏語。 ㋐だれのためというような対象の区別がなく、すべて平等であること。絶対...
むえん‐の‐じひ【無縁の慈悲】
一切平等に衆生を救おうとする、仏の慈悲心。
むえん‐ほうかい【無縁法界】
1 仏語。法界のすべて。無差別平等の世界。 2 縁もゆかりもないこと。また、その人。「—の客に身をまかすをもって」〈浮・禁短気・五〉 3 でたらめ。「帳付けにそのまま—を書くなよと」〈浄・手習鑑〉
む‐へん【無偏】
一方にかたよっていないこと。平等に広く行き渡ること。「—無党」