へい【平】
[音]ヘイ(漢) ビョウ(ビャウ)(呉) ヒョウ(ヒャウ)(慣) [訓]たいら ひら [学習漢字]3年 〈ヘイ〉 1 凹凸や傾斜がない。たいら。「平原・平坦(へいたん)・平地・平版・平面・平野...
へい‐や【平野】
平らに広くひらけた土地。成因により海岸平野・構造平野・浸食平野・堆積平野・沖積平野などに分けられる。
べっぷはねやま‐だんそうたい【別府万年山断層帯】
大分県東部の豊予海峡から別府湾・大分平野を経て熊本県境付近まで、ほぼ東西方向に延びる断層帯。
ベルガモ【Bergamo】
イタリア北部、ロンバルディア州の都市。オロビエアルプス山脈の南麓、ロンバルディア平野の端に位置する。丘の上にある旧市街ベルガモアルタ、19世紀に造られた新市街ベルガモバッサからなる。16世紀より...
ベロゴルスク【Belogorsk/Белогорск】
ロシア連邦東部、アムール州の都市。ゼヤ川の支流トミ川沿いに位置する。シベリア鉄道の支線の分岐点。ゼヤブレヤ平野の農業地帯に位置し、食品加工業などが盛ん。
ペスト【Pest】
ハンガリーの首都ブダペストのドナウ川東岸の平野部の地区名。1873年、ドナウ川西岸のブダおよびオーブダ地区と合併し、ブダペストになった。ペシュト。
ほうふ‐へいや【防府平野】
山口県中央南部、佐波(さば)川下流域に広がる県内最大の平野。周防(すおう)灘に面し、佐波川三角州の大半は近世の干拓によって形成された。穀倉地帯。佐波川西岸や平野の北東部に条里制遺構が見られる。
ほり‐た【堀田】
濃尾平野の輪中地域でみられた水田。湿地の土を掘り上げて田を造成し、掘り跡の溝を水路として利用する。土地改良が進み、昭和40年代にほとんど消滅。
ほんじょう‐へいや【本荘平野】
秋田県南西部、子吉川の下流域に広がる平野。北と東は笹森丘陵、南は鳥海山の山地によって境される。中心は由利本荘市。
ほん‐にん【本人】
1 その事に直接関係のある人。当事者。当人。「—に確かめる」「—次第」 2 首領。張本人。「城の—平野将監入道」〈太平記・六〉