ひら‐そで【平袖】
⇒広袖(ひろそで)1
ひら‐ぞうがん【平象眼】
象眼技法の一。地金を彫って他の金属をはめ込み、表面を平らにしたもの。
ひら‐ぞこ【平底】
容器などの底が平らなこと。また、そのもの。「—フラスコ」
ひらた【平田/艜】
《「ひらだ」とも》「平田舟(ひらたぶね)」の略。
ひらた【平田】
島根県北東部、宍道(しんじ)湖の北西にあった市。近世は木綿取引の市場町として発達、妻入り土蔵造りの町並みが残る。平成17年(2005)に簸川(ひかわ)郡4町とともに出雲市と合併。→出雲
ひらた【平田】
姓氏の一。 [補説]「平田」姓の人物平田篤胤(ひらたあつたね)平田銕胤(ひらたかねたね)平田東助(ひらたとうすけ)平田禿木(ひらたとくぼく)平田靫負(ひらたゆきえ)
ひら‐た・い【平たい】
[形][文]ひらた・し[ク] 1 厚さが少なく、横に広がっている。「—・い箱」 2 たいらで、凹凸が少ない。「—・い顔」 3 円満である。また、遠慮・隔意などがなく、心安い。「お延に対して—・い...
ひらた‐ぐも【平蜘蛛/扁蜘蛛】
クモの一種。体長約1センチ。体は平たく、頭胸部と脚は褐色、腹部は卵形で灰白色、背面に黒斑をもつ。人家などに普通にみられ、壁面に円形の白い巣を張る。
ひら‐たけ【平茸】
ヒラタケ科のキノコ。広葉樹の枯れ木に、春から晩秋にかけて生える。傘は半円形で灰色か黒褐色。短い白い柄があり、重なり合ってつく。美味。栽培もされる。《季 秋》「市に出る—売りは法師かな/几董」
ひらた‐し【平田市】
⇒平田