へい‐ご【平語】
ふだん使っている言葉。日常語。「俗談—」 「平家物語」の略。
へい‐さ【平沙】
広々とした砂原。へいしゃ。
へい‐さく【平作】
「平年作」に同じ。
へい‐さく【平朔】
ひと月を決めるのに、朔(新月)から次の朔までの期間を一定とする暦法。大の月と小の月とがほぼ交互に現れる。→定朔(ていさく)
へい‐さん【平産】
楽に子を産むこと。安産。「願ひのままなる男子(むすこ)—せし」〈浮・男色大鑑・七〉
へい‐ざ【平座/平坐】
[名](スル)からだを楽にして座ること。あぐらをかくこと。安座。
へい‐し【平士】
普通の身分のさむらい。また、官位のない人民。
へい‐し【平氏】
平(たいら)の姓を名乗る氏族の称。平家。
へい‐しゃ【平射】
1 平面に投影すること。 2 火砲の射撃法の一。45度以下の仰角から直線的な弾道で砲弾を発射すること。→曲射 →直射
へいしゃ‐ずほう【平射図法】
地図投影法で、地球に接する平面上に、その接点の反対側の地表に視点を置いて投影する方法。結晶の投影にも用いられる。ステレオ投影。ステレオ図法。