アンボアーズ‐じょう【アンボアーズ城】
《Château d'Amboise》フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県の都市アンボアーズのロアール川を見下ろす高台にある城。15世紀末、シャルル8世がゴシックフランボワイヤン様式に改築。...
いい‐きか・す【言(い)聞かす】
[動サ五(四)]「言い聞かせる1」に同じ。「幼い子供に—・す」 [動サ下二]「いいきかせる」の文語形。
いい‐なずけ【許嫁/許婚】
《動詞「いいなづく」の連用形から》 1 双方の親が、子供が幼いうちから結婚させる約束をしておくこと。 2 結婚の約束をした相手。婚約者。フィアンセ。
いじらし・い
[形][文]いぢら・し[シク]幼い子供や弱い者などの振る舞いが、何ともあわれで同情したくなる感じである。けなげでかわいそうなさま。また、可憐(かれん)なさま。「涙を見せまいとする姿が—・い」 [...
いれ‐ぢえ【入れ知恵】
[名](スル)他人に知恵をつけること。また、他人からつけられた知恵。多く、悪いことにいう。付け知恵。「幼い弟に—する」
ういうい‐し・い【初初しい】
[形][文]うひうひ・し[シク] 1 物慣れないで幼い感じがする。世間慣れしていないで、若々しく新鮮にみえる。「—・い新入生」「—・い新妻」 2 はじめてなので、気持ちが落ち着かない。きまりが悪...
うしろ‐ひも【後ろ紐】
《「うしろひぼ」とも》 1 袴(はかま)の後部につけた紐。 2 着物の後ろに縫いつけ、前に回して結ぶようにした紐。 3 2をつけた衣服を着ている幼いとき。小児期。「姉は父御(ててご)の孫(そん)...
うな‐い【髫/髫髪】
《「項(うな)居(い)」の意か》 1 昔、7、8歳の童児の髪をうなじのあたりで結んで垂らしたもの。また、女児の髪を襟首のあたりで切り下げておくもの。うないがみ。 2 髪形を1にした童児。幼い子供...
おい‐づ・く【老い就く】
[動カ四] 1 年寄りになる。年老いる。「かく恋ひば—・くあが身けだし堪(あ)へむかも」〈万・四二二〇〉 2 年寄りじみる。年寄りめく。「ただ今、かう…まだきに(=マダ幼イノニ)—・かすまじうは...
おさ‐ない【幼い】
《形容詞「おさなし」の連体形「おさなき」のイ音便から》幼い者。幼児。「—をいだいて出られまして、やい太郎冠者、この子のもりをせいと言はれまする」〈虎寛狂・縄綯〉