ぼくとう‐が【木蠹蛾】
ボクトウガ科の昆虫。翅(はね)の開張約5センチ。体は白く、翅に黒点が散在し、腹に黒色横帯がある。灯火に集まる。幼虫はナラ・クヌギなどの幹にトンネルを掘ってすむ。
ぼし‐けんこうてちょう【母子健康手帳】
母子保健法に基づき、妊娠の届け出をした者に都道府県知事が交付する手帳。妊産婦や乳幼児の健康を保護する目的のもので、妊娠・出産の状況や、乳児の発育状態などを記録する。母子手帳。
ぼし‐ほけんほう【母子保健法】
母性および乳幼児の健康の保持・増進のため、保健指導・健康診査・医療その他の措置について定めている法律。昭和41年(1966)施行。
ぼら【鯔/鰡】
スズキ目ボラ科の海水魚。体は円筒形でやや側扁し、全長約80センチ。背面が灰青色、腹面は銀白色。胃壁は肥厚し、俗にへそという。幼魚期を内湾や淡水で過ごし、外海に出て成熟・産卵する。出世魚の一で、一...
ボード‐ブック【board book】
ボール紙など厚手の紙を貼り合わせて作った本。幼児向けの絵本に多い。
ぽい・する
[動サ変]《擬態語の「ぽいと」から》「ひょいと投げ捨てる」の意の幼児語。「ばっちいから—・しましょうね」
ポッケ
《「ポケット」の略》ポケットをいう幼児語。
ぽっぽ
[副](スル) 1 湯気・炎・煙などが盛んにたちのぼるさま。「—と湯気が立つ」「汽車がしゅっしゅっ—と走る」 2 からだが熱くなるさま。ほてるさま。「恥ずかしくて顔が—(と)する」 3 ハトの...
ぽて‐ぽて
[副] 1 肉付きがよく、ふっくらしているさま。「赤ん坊の—とした腕」 2 ゆっくり歩くさま。また、幼児や小動物など足裏のやわらかいものが歩くさま。「子犬が—(と)歩く」
ぽん‐ぽん
[副] 1 続けざまに物を軽くたたく音や、そのさまを表す語。「つづみを—(と)鳴らす」 2 続けざまに物が破裂する音を表す語。「ポップコーンが—(と)はじける」 3 勢いよく次々と物事が行われ...